▼126ポンド契約 3分3R
×ルイ・ポテーリョ(ポルトガル)
[判定1-2]
〇朝陽PKセンチャイムエタイジム(日本)
品川朝陽はハイドレーションテスト対策で最終的に126ポンド(1.0218)で体重超過。賞金の20%をルイ・ボテーリョに渡し、126ポンドのキャッチウェイトで試合に臨むことになった。
1R、ともにオーソドックス構え。先に圧力をかけるのはボテーリョ。右ストレートを当てて右ロー。ボテーリョの左ハイにも右を合わせる。ともにワンツーをかわしながら組み。離れ、朝陽は右ミドルを当てる。追うボテーリョも左ミドルも朝陽はサークリング。ボテーリョは詰めると頭を後方に逃せない金網の部分で左右を振ってボディ打ちも朝陽はかわす。
2R、右ミドルハイの朝陽。ボテーリョは首相撲からヒザ。朝陽は右ミドルを掴むと右ストレートを振って押し込み、尻餅を着かせる。右ミドルを返す朝陽。ボテーリョもフェントを入れながら右前蹴りから左右で前に。首相撲からヒザ。朝陽は右ハイを繰り出すが、それをスウェイでかわしたボテーリョはすぐさま右を当てる。
3R、右ミドルを当てる朝陽。さらに右フックにボテーリョはカウンターを狙うと、左前蹴りと右ストレート、さらに右ミドルを突くとそこに右を狙うボテーリョ。
しかし、ボテーリョの蹴りに朝陽は右ストレート! 後方に尻餅着いたボテーリョは立ち上がると左右で詰めるがゴング。両者ともに右手を挙げる。判定は2-1のスプリットで品川が接戦をクリアした。