【プレリミナリー】
▼ライト級 5分3R
〇ヘナート・モイカノ（ブラジル）17勝5敗（UFC9勝5敗）155.8lbs／70.67kg
[1R 3分20秒 リアネイキドチョーク]
×ブラッド・リデル（ニュージーランド）10勝4敗（UFC4勝3敗）155.6lbs／70.58kg
フェザー級からライト級に上げて3勝2敗のモイカノ。ダミール・ハゾビックにリアネイキドチョークで一本勝ち後、ハファエル・フィジエフに1R KO負け。ジェイ・ハーバートに再びリアネイキドチョークで再起を飾ると、アレックス・ヘルナンデスにもRNCを極めて2連勝。しかし、2022年3月の前戦でハファエル・ドス・アンジョスに5R 判定負けを喫している。ATT所属でクレベル・コイケの出稽古では練習をともにした。
対するキック出身のリデルは、UFC4連勝後、ハファエル・フィジエフに3R KO負け、ジェイリン・ターナーに1R ギロチンを極められ、2連敗中。
1R、ともにオーソドックス構え。互いに右カーフキックから。詰めるモイカノは左ハイ！ ガードも一瞬動きが止まったリデル。右頬から出血。ワンツーを見せて左ミドルのリデル。モイカノは下がりながらも右を合わせに行く。
MOST REAR-NAKED CHOKE SUBMISSIONS, @UFC HISTORY
— UFC News (@UFCNews) November 13, 2022
9 - Demian Maia
7 - Kenny Florian
6 - Charles Oliveira
6️⃣ - Renato Moicano (@MoicanoUFC)
四つから組んで小外がけテイクダウンはモイカノ！ その際でバックに左足をかけようとするリデルだが、右で差しているモイカノが上になり、すかさずバックへ。中腰のリデルにバックからパームトゥパームで絞り、最後は二の腕に組み変えてタップを奪った。
Official #UFC281 Result: Renato Moicano (@MoicanoUFC) defeats Brad Riddell by submission (rear-naked choke) at 3:20 of Round 1
— UFC News (@UFCNews) November 13, 2022
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試合後、モイカノは「ジョー・ローガン、Fワードのオンパレードだけど言わせてくれ、最高だ！ ミスを修正してきたし、急な5R戦でも受けてきた。米国のレスラーは強い言われてきたけど、俺はブラジルのレスラーだ。強いだろ!?」と咆哮した。
What a way to get back in the win column!@MoicanoUFC just put on a show at #UFC281 👏 pic.twitter.com/fUW7qAiUgr
— UFC (@ufc) November 13, 2022
ヘナート・モイカノがブラッド・リデルからタップを引き出すっ💪💥#UFC281 pic.twitter.com/wAeeHM4wTj
— UFC Japan (@ufc_jp) November 13, 2022
