ほんとうに凄いカードが並んでいる大晦日、サプライズはまだ続く(C)RIZIN FF/Bellator
2022年11月11日(金)17時より『湘南美容クリニック presents RIZIN.40』(12月31日・さいたまスーパーアリーナ)の追加対戦カード発表記者会見が決定。会見の模様はRIZIN FF公式YoutubeチャンネルでLIVE配信される。
現在のところ下記、「RIZIN vs. Bellator 全面対抗戦」の4カードが発表。そして、「RIZINスーパーアトム級(49kg)ワールドGP決勝」伊澤星花(フリー)vs.パク・シウ(韓国)も行われることが決定している。
◆「RIZIN vs. Bellator 全面対抗戦」
※RIZINルール・リングを使用
▼フェザー級 5分3R
クレベル・コイケ(ボンサイ柔術)現RIZINフェザー級王者
パトリシオ・“ピットブル”・フレイレ(ブラジル)現Bellator世界フェザー級王者
▼ライト級 5分3R
ホベルト・サトシ・ソウザ(ボンサイ柔術)現RIZINライト級王者
AJ・マッキー(米国)前Bellator世界フェザー級王者
▼フライ級 5分3R
扇久保博正(パラエストラ松戸)RIZINバンタム級JAPAN GP 2021優勝
堀口恭司(アメリカントップチーム)現RIZN&元Bellator世界バンタム級王者
▼バンタム級 5分3R
キム・スーチョル(韓国)現ROAD FCフェザー級王者
フアン・アーチュレッタ(米国)元Bellator世界バンタム級王者
◆スーパーアトム級ワールドGP決勝戦
▼スーパーアトム級(49kg)5分3R
伊澤星花(フリー)RIZIN女子スーパーアトム級&DEEP JEWELSストロー級王者
パク・シウ(韓国/KRAZY BEE)
何れ劣らぬ強豪ぞろいのカード。地上波の縛りが無いなか、大晦日の格闘技を「格闘技」として勝負する決意が表れているラインナップだ。
そんな状況下「あと10カード強が追加される」(榊原信行CEO)というなかには、“お祭り”カードも含まれるものの、本誌の取材によると、まだまだ世界の本物を招聘する、との情報が入ってきている。
上記の堀口と扇久保の2トップがバンタム級からフライ級に転向を果たすなか、その両階級の2023年を照らす、まだ見ぬカード、新たな強豪選手が世界から参戦を果たしそうだ。
そして「RIZIN vs. Bellator 全面対抗戦」は、Bellator陣営が最初に発表したのは、「5対5」だ。
もう1カードの候補として、榊原信行CEOは、武田光司とスダリオ剛の名をあげており、どちらが対抗戦に抜擢されるか。そしてその相手は……。
サプライズにも期待の11日(金)17時からの記者会見に注目だ。