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【RIZIN】3度目の対戦実現に扇久保博正「これは運命」、堀口恭司は「絶対違う」。RIZINルール&リングで戦うことにBellator勢はどう思う?

2022/10/26 22:10
 2022年12月31日の『RIZIN.40』(さいたまスーパーアリーナ)にて「RIZIN vs. Bellator 5対5 全面対抗戦」が決定。10月26日(水)18時から都内にて会見が行われ、対抗戦の4カードが発表された(5人目の選手は近日発表予定)。試合はケージではなく、RIZINのリングで、RIZINルールで行われる。  質疑応答で、堀口恭司(アメリカントップチーム)との3度目の対戦が巡ってきたことについて扇久保博正(パラエストラ松戸)は「(前回スーチョルに)負けてもう堀口戦はないかなと思っていたんですけれど、ここでチャンスをいただいて。多分、堀口選手は『そんなことない、ガハハハッ』と笑うと思うんですけれど、多分これは運命だなと僕は思っています」と言うと、堀口は手を横に振りながら「絶対違う」とガハハハッと笑ったが「凄い強い選手だなと思っています」と扇久保の印象を語った。  互いにフライ級に落として戦うことには、堀口は「動き自体はそんなに変わらないと思います」としたが、扇久保は「お互いに4kgですか、今の体重より落とすのでお互いにスピードが上がると思っています」とする。また、扇久保が「世界中のファイターたちがRIZINでフライ級世界一を決められる舞台にしたいと思っている」との目標を掲げたのに対し、堀口は「フライ級をBellatorに作りたいと思っています」と答えた。  RIZINチームの印象について、Bellatorチームは次のように答えている。 フアン・アーチュレッタ(米国)「本当に凄く強い選手だと思いますし、これは現代の決闘のようなものになると思います。彼は侍だと言いたかったんですが韓国人ですので言葉は引いたんですが、本当に素晴らしい試合でお互いどこでも戦えて、素晴らしい技術の打撃、レスリング、柔術、総合的な試合を楽しめると思います」 パトリシオ・“ピットブル”・フレイレ(ブラジル)「クレベルと戦えることは楽しみにしています。彼もブラジルから来ているということで、互いの国を代表して素晴らしい試合をしていい勝ち方をしたいと思います」 AJ・マッキー(米国)「RIZINに関しては間違いなく日本のトップ団体だと思っているし、その団体のトップ選手と戦えることを光栄に思います。ソウザ選手はRIZINのチャンピオンであり、間違いなく自分のキャリアの中で最高峰の柔術の技術を持っている選手だと思うので、彼を相手に自分の実力を試すのを楽しみにしています」  また、今回の対抗戦はケージではなくリングで、そしてRIZINルールで行われることについて、Bellatorチームは次のように語った。 堀口「自分は両方やっているのでそんなに変わらないかなと思っています」 アーチュレッタ「自分は子供の頃からいたる所で喧嘩してきたので、路上、マットの上、リングの上、どこでも戦ってきたので、なんならベッドの上でも今このステージ上でも戦えます」 パトリシオ「私は14試合このルール下で戦っているので全く問題ない。兄(パトリッキー・フレイレ=2019年にRIZIN参戦)の方もやっているのでどんなルールでもどんな相手でもやってやります」 マッキー「とにかく興奮しています。リングで戦うのはアマチュア以来なので時間が立ってしまっているが、何よりもRIZINルールで戦うことが非常で楽しみです。グラウンドでのヒザ蹴りや蹴りだったりを行うことによって、自分の武器がさらに増えると思います。なので戦いはどんなルールであっても戦いは戦いなので、リングの場合はよりキャッチレスリングをやるようになるのかなと思っています。とにかく楽しみです」
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