▼ONEライト級サブミッション・グラップリング世界選手権試合→キャッチウェイト 12分1R
〇ケイド・ルオトロ(米国)169.00, 1.0214
[1R 4分26秒 ヒールフック] ※内ヒール
×ウアリ・クルジェフ(ロシア)174.00, 1.0152 ※体重超過
※クルジェフがハイドレーションテストを通過できなかったため、試合はキャッチウェイト戦に。ルオトロが勝てば初代ONEライト級サブミッション・グラップリング世界タイトルを獲得。クルジェフが勝てば王座は空位となる。
レフェリーは“シャオリン”ヴィトー・“シャオリン”・ヒベイロが務めるライト級サブミッション・グラップリング王座戦。
「ADCC2022」77kg級で全試合一本勝ちで優勝したケイド・ルオトロと、サンビストで柔道でも実績を持つウアリ・クルジェフとの、新設のグラップリング王座戦だったが、クルジェフがハイドレーションテストを通過できなかったため、試合はキャッチウェイト戦に。
ルオトロが勝てば初代ONEライト級サブミッション・グラップリング世界タイトルを獲得。クルジェフが勝てば王座は空位となる。
LIGHTNING-FAST back take from Kade Ruotolo! ⚡#ONEonPrimeVideo3 #ONEChampionship
— ONE Championship (@ONEChampionship) October 22, 2022
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1R、足払い狙いのルオトロ。クルジェフの首を掴んでの内股をすかしてすかさずバック! 亀になるクルジェフに両足をフックしたバックマウント。
ルオトロは背後から身体を伸ばしてリアネイキドチョークを狙う。横に落ちながらチョークへ。立ち上がるクルジェフはルオトロを背負って、後ろに倒れ際に正対し、背後のチョークを外して離れる。
跳びつき、ジャンピングガードのルオトロ。付き合わないクルジェフに立ち上がりバックテイクのルオトロ。
そこに前転してヒザ十字狙いのクルジェフだが、潰して上からクルジェフの右足を、自身の対角の右腿の上に乗せて脇で挟んだルオトロは、レッグドラッグから外掛けサドル、うつ伏せで内ヒールフックを極めた。
ルオトロがライト級サブミッション・グラップリング王者に。チャトリ代表がベルトをルオトロの腰に巻き、ルオトロは5万ドルのボーナスも獲得した。
ベルトを獲得したルオトロは、次戦で「タイナン・ダウプラかトミー・ランガカーと戦いたい」と語っている。
Kade Ruotolo 🇺🇸 submits Uali Kurzhev with a WICKED heel hook to win the inaugural ONE Lightweight Submission Grappling World Title! 👑#ONEonPrimeVideo3 #ONEChampionship
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Kade Ruotolo gets the gold... and the 💰!#ONEonPrimeVideo3 #ONEChampionship
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