▼第8試合 ライト級 5分3R
〇雑賀ヤン坊達也(DOBUITA)#4位・8勝(8KO)3敗 70.05kg
[1R 1分36秒 TKO] ※右ストレート→パウンド
×松岡嵩志(パンクラスイズム横浜)#5位・12勝9敗 70.55kg
雑賀「真剣の斬り合いのようなヒリヒリ、ドキドキするような試合を皆さんにお届けできると思います。強い松岡選手に勝って、しっかりと実力を証明したいと思います」
松岡「明日は危ない相手なので、危ない試合をしようと思います」
1R、ともにオーソドックス構え。雑賀の右をかわして、左右で先に詰める松岡は左で差して組み。突き放す雑賀に、松岡は右! しかし雑賀も右ローを返す。さらに左アッパー。
右オーバーハンドを振る松岡をかわした雑賀は、右を当てて、さらに右とダブルで松岡に両手をマットに着かせると右のパウンドを連打し、レフェリーを呼び込んだ。
連敗から脱出した雑賀はケージからの着地で左足を痛めたか。それともローキックで痛めたか。マット上でセコンドの肩を借りながら「めちゃめちゃ嬉しいです…(号泣)どっちが勝っても僕が撮りに行くんで頑張ってください。これ言うのも2年ぶりなんですけど……『俺がヤン坊だ!』」と叫んだ。