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【PANCRASE】RIZIN帰りの雑賀ヤン坊達也が、パンクラスイズム横浜の松岡嵩志と神奈川対決!=9月11日(日)立川

2022/07/22 18:07
 2002年9月11日(日)東京・立川ステージガーデンにて開催される「PANCRASE 329」の追加カードが発表された。  ライト級(5分3R)で4位の雑賀ヤン坊達也(DOBUITA)がPANCRASEにカムバック、5位の松岡嵩志(パンクラスイズム横浜)と対戦する。 ▼ライト級 5分3R雑賀ヤン坊達也(DOBUITA)#4位・7勝(7KO)3敗松岡嵩志(パンクラスイズム横浜)#5位・12勝8敗  雑賀は、MMA7勝3敗。2017年8月の『Fighting NEXUS』でプロデビューし、184cmの長身から繰り出す打撃を武器に4勝(4KO・TKO)1敗の戦績を挙げ、2019年7月大会からPANCRASE参戦。小林裕を1R KO後、2019年9月大会では体重超過のトム・サントスも1R右ストレートからのパウンドでTKO。2020年9月に林源平を1Rわずか1分55秒、右アッパーで沈めてKO勝利で「暫定王座」のベルトを巻いた。 (C)RIZIN FF   しかし、2021年12月の正規王者・久米鷹介との王座統一戦に腕十字で敗れ、ベルトを手放すと、2022年4月の「RIZIN TRIGGER 3rd」では、江藤公洋にテイクダウンを奪われ、パウンドアウト。2連敗を喫している。  対するパンクラスイズム横浜の松岡は、平信一、岸本泰昭に判定勝ち後、2021年6月に粕谷優介を1R TKOに降し、3連勝。しかし、12月に松本光史に1R TKO負けを喫し、連勝がストップ。2022年4月の立川大会で、冨樫健一郎を右ストレートで2R TKOに下し、再起を遂げている。  ヤン坊と松岡、共に右のパンチを武器にKOを築いてきた。王者の久米を筆頭に、1位の金田一孝介が 松岡、富樫、林に連勝しており、2位の松本光史が松岡、葛西和希に勝利している。3位の葛西和希が松本に敗れた後に、7月にDARANIに判定勝ちしているライト級で、4位のヤン坊と、5位の松岡、どちらが上位戦線に生き残るか。
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