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【PANCRASE】アキラが松本光史をTKOで暫定王者に! 鶴屋怜が驚異の5連勝、雑賀ヤン坊が96秒TKO勝ち、女王KAREN判定勝ち、井村塁、沙弥子が一本勝ち

2022/09/11 00:09

▼第1試合 女子アトム級 5分3R
沙弥子(リバーサルジム横浜グランドスラム)6勝1敗 47.5kg
[1R 3分22秒 アメリカーナ]
×原田よき(mma ranger gym/初参戦)1勝3敗1分 47.45kg

沙弥子「久しぶりの試合ということで、すごく楽しみ今日まで調整をやってこれたと思います。第一試合から華やかに試合を盛り上げたいと思いますのでよろしくお願いします」

原田「全力で頑張ります」

 1R、ともにオーソドックス構え。右ミドルから入る沙弥子。原田の右に組む沙弥子は右で脇差し、押し込み、小外狙い。ヒザを突き、引き手を掴む。ヒジを内突き放そうとするハラダ。払い腰も狙う沙弥子だが、原田も警戒。組まれながらも左を突く。

 しかし払い腰テイクダウンは沙弥子! サイドを奪うと、左で枕に巻き、アメリカーナへ。足をかけようとする原田だがタップした。

 試合後、沙弥子は「試合間が空いたことより、試合に向けた心持ちをどうやって作ったか忘れた部分もあったのですが、やっぱり母や姉やグランドスラムのみんなのサポートのおかげで落ち着いた試合展開が出来るようになりました。いまうまく喋れているか分からないですけど。(ベルトを目指す?)そうですね。何事も一番になったことがないので、このPANCRASEで一番になって、ベルトを獲って、勝村さんや家族に持って帰りたいです」と語った。

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