▼第1試合 キックルール 1分1R
×かまる
[判定1-2]
〇メガネ社長
7月17日の「BreakingDown5」で、左ストレートで中村貞士をKO。大会最速8秒勝利をマークしたかまるが、同大会で辻敬太との経営者対決に判定勝利したメガネ社長と対戦。僕が勝ったら「ウチの会社に入れてもいいですけど。面接から、ですけど」と語る。
パキスタンのスラム出身というかまるはボクシング経験あり。サウスポー構え。メガネ社長の右ローにいきなりバランスを崩す。メガネ社長が右ミドルも当てると、距離を詰めるかまるは左を強振。左右のパンチで押し返すとメガネ社長の右ローがローブローとなり、右ストレートの追打も中断。再開。最後はかまるが前に出てゴング。
判定は2-1でメガネ社長が勝利。かまるとハグをかわした。
試合後、メガネ社長は「未経験でもボクシング7年やってる人に勝てる。BreakingDownってそういうものだと思うので、ぜひ挑戦してほしいです。昨日、30分ほど研究して分析してキックを使いました。変な話、ここで死んじゃう可能性もあります。練習してリスク負ってここに来ました」と語った。放送席の朝倉未来は「足立区のヤンキーで知らない人はいないくらいのヤンキーらしいです。頭いいんでしょうね。相手を研究してきている」と称えた。