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【UFC】ヴェラが4Rにドミニクを左ハイKO! ムルザカノフが12勝無敗に、ヌネスが引退を表明、平良達郎階級のオズボーンの跳びヒザをナムが迎撃KO!

2022/08/13 23:08

▼ライト級 5分3R
〇ガブリエル・ベニテス(メキシコ)23勝10敗(UFC7勝6敗)155lbs/70.31kg
[1R 3分35秒 TKO] ※マウントからのパウンド
×チャーリー・オンティベロス(米国)11勝9敗(UFC0勝3敗)155lbs/70.31kg

 1R、オーソ構えから入るオンティベロスの踵落としの打ち終わりに組みに行くベニテス。放し際にヒジを突く。ともにサウスポー構えに。

 右前蹴り、左ミドルを当てるオンティベロス。ベニテスも左ストレートを蹴りに合わせに行く。左の後ろ廻し蹴りを見せてから、そのままミドルに繋ぐオンティベロス。

 踵落としもかわすベニテスは右で差して左ヒジ。オンティベロスは左目下から出血。ベニテスのローブローに中断、再開。

 ベニテスは詰めて左ストレートを当てると、金網に詰めて左右の打ち合いから一転、リフトしてのダブルレッグテイクダウン! すぐにマウントを奪いパウンド連打! レフェリーが間に入った。

 ライト級に戻したベニテスは連敗脱出。試合後、「打ち合いになると思っていた。これまでより強くなっている。金網に詰めたらテイクダウンはプランだった。何でも出来る。すべてを極わめていくよ」と笑顔で語り、多くのメキシコ系観客の歓声に応えた。

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