▼-230クラス決勝戦
×ソムチャ・ヌアナー(札幌西支部)
延長戦 効果優勢勝ち
〇目黒雄太(長岡支部/2015~2019・2021全日本体力別-230クラス優勝)
右カーフを蹴っていく目黒にソムチャは鋭い左フックを狙う。目黒は左インローを蹴りつつ、フェイントを駆使してパンチを当てていく。蹴り足をキャッチされた目黒は右ストレート、さらに左フックと畳みかける。ソムチャはジャンプしての蹴りを見せるが目黒はかわし、勢い余って倒れたソムチャにパンチを出してしまい警告を受ける。
自動延長、ソムチャの蹴りをキャッチした目黒はテイクダウンし、突き(寸止め)を決めて効果。その後も投げから突きを決めて2度目の効果を奪い、余裕が出てきた目黒は右ストレート、投げで優勢を保ち、効果優勢勝ちで7度目の優勝を飾った。