空道
レポート

【空道】目黒雄太が前人未到のV7達成、岩﨑大河が圧倒の3度目優勝、大倉萌も2度目の優勝(各階級決勝の写真とレポート追加)

2022/05/29 17:05

▼-230クラス決勝戦
×ソムチャ・ヌアナー(札幌西支部)
延長戦 効果優勢勝ち
〇目黒雄太(長岡支部/2015~2019・2021全日本体力別-230クラス優勝)


 右カーフを蹴っていく目黒にソムチャは鋭い左フックを狙う。目黒は左インローを蹴りつつ、フェイントを駆使してパンチを当てていく。蹴り足をキャッチされた目黒は右ストレート、さらに左フックと畳みかける。ソムチャはジャンプしての蹴りを見せるが目黒はかわし、勢い余って倒れたソムチャにパンチを出してしまい警告を受ける。



 自動延長、ソムチャの蹴りをキャッチした目黒はテイクダウンし、突き(寸止め)を決めて効果。その後も投げから突きを決めて2度目の効果を奪い、余裕が出てきた目黒は右ストレート、投げで優勢を保ち、効果優勢勝ちで7度目の優勝を飾った。


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