空道
レポート

【空道】目黒雄太が前人未到のV7達成、岩﨑大河が圧倒の3度目優勝、大倉萌も2度目の優勝(各階級決勝の写真とレポート追加)

2022/05/29 17:05

▼-250クラス決勝戦
×佐川太郎(仙台東支部/2019全日本シニア超重量級優勝)
延長戦 効果優勢勝ち
〇小野寺稜太(総本部/2021全日本体力別-250クラス準優勝)


 佐川は46歳、小野寺は19歳と年の差27歳対決。小野寺がローと左右フックのコンビネーションで攻める。パンチの打ち合いから小野寺が大腰でテイクダウンし、顔面への決めで効果。続いて腕十字を狙ったがこれは極まらず自動延長へ。



 佐川がダブルレッグでテイクダウンを奪うが小野寺はハーフガードで寝技時間切れ。小野寺が飛び込みの右を決め、さらにアッパーを打ち込むと佐川はつかんでの頭突き。離れると小野寺がフェイントを駆使した飛び込んでのワンツーをヒットさせ、右フックから組み付いた小野寺がバックを奪って寝技に持ち込み、上になると顔面突きを決めて効果。その後も右をヒットさせるなど優勢だった小野寺が初優勝を飾った。


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