3大タイトルマッチのトリを飾る王者サトシ。挑戦者ケースとのリベンジマッチに臨む
2022年4月17日(日)東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ『湘南美容クリニック presents RIZIN.35』の全対戦カード&試合順が発表された。
今大会では3大タイトルマッチが行われることが話題となっているが、メインイベントとなる第10試合は王者ホベルト・サトシ・ソウザ(ボンサイ柔術)vs挑戦者ジョニー・ケース(米国)のRIZINライト級(71kg)タイトルマッチ5分3Rに決定。
セミファイナルの第9試合はRIZINフェザー級(66kg)タイトルマッチ5分3Rの王者・牛久絢太郎(K-Clann)vs挑戦者・斎藤裕(パラエストラ小岩)、第8試合がRIZIN女子スーパーアトム級(49kg)タイトルマッチ5分3Rの王者・浜崎朱加(AACC)vs挑戦者・伊澤星花(フリー)となった。
サトシ、斎藤、浜崎は対戦相手に以前黒星を喫しており、いずれもリベンジマッチとなる。
第7試合は高阪剛(ALLIANCE)vs上田幹雄(BRAVE)の120kg契約5分3Rに。高阪はこの試合での引退を表明しており、極真空手世界王者の上田はこれがMMAデビュー戦。過去と未来が交わる一戦がここで組まれた。
第6試合は女子スーパーアトム級(49.0kg)5分3Rの浅倉カンナ(パラエストラ松戸)とSARAMI(パンクラスイズム横浜)の一戦。そして第1試合から第5試合は、いずれも日本vs世界の国際戦(国内在住選手含む)が並ぶこととなった。