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レポート

【Krush-EX】“ナイスバディ”久保一馬が怒涛の連打で2年5カ月ぶり勝利もぎとる、KOで初勝利を飾った新太は堀井翼との対戦アピール

2022/02/05 21:02
【Krush-EX】“ナイスバディ”久保一馬が怒涛の連打で2年5カ月ぶり勝利もぎとる、KOで初勝利を飾った新太は堀井翼との対戦アピール

3Rはパンチをフル回転させてガムシャラに攻め続けた久保(右)が勝利をつかみとった

サイクリー PRESENTS Krush-EX 2022 vol.1
2022年2月5日(土)東京・GENスポーツパレス

▼メインイベント 第8試合 Krushフェザー級 3分3R延長1R
○久保一馬(FIGHT CLUB 428)
判定3-0 ※30-29、30-29、30-28
×水越夏気(KBスポーツジム)


 久保は23歳で格闘技を始めて現在31歳。ジムでトレーナーを務めており、屈強な肉体を誇る。戦績は3勝(1KO)6敗で現在3連敗中。2019年9月以来勝利から遠ざかっている。対する水越は27歳で、戦績は2勝2敗。今回がKrush初参戦。


 1R、水越はパンチから右カーフ、相手の攻め終わりにも右カーフと、右カーフキックを狙い撃ち。久保は左ミドルを蹴るがカーフをもらう。すると久保はボディ狙いに切り替え、ヒザ蹴り、パンチでボディを攻めていく。


 2Rは久保が左右ボディ&ヒザ蹴り、水越は右カーフを徹底的に狙う。久保は大きな左右フックで打ち合いにも行き、水越もこれに応えて打ち合う。ガムシャラに手数を出す久保に対し、ヒットを奪うのは水越の方か。


 3R、ボディを攻めつつ右ストレートもヒットさせる久保は回転を上げて顔面、ボディとパンチをまとめていき、さらにヒザも突き刺す。これに水越も左右フックで応戦して一発をヒットさせるが、久保の回転は止まらない。前に出て手数を出して攻め続ける。最後は水越が足を止めてのフックの打ち合いを挑み、久保もこれに応えて試合終了。久保が判定勝ちをもぎ取った。

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