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レポート

【Krush-EX】“ナイスバディ”久保一馬が怒涛の連打で2年5カ月ぶり勝利もぎとる、KOで初勝利を飾った新太は堀井翼との対戦アピール

2022/02/05 21:02

▼第3試合 Krushスーパー・バンタム級 3分3R
○梅田将成(KFG URAWA)
KO 1R 2分45秒 ※3ノックダウン
×重野 喬(WSRフェアテックス湖北)


 梅田は28歳で3勝(2KO)3敗の戦績。重野は38歳で今回がデビュー戦となる。



 1R、序盤は両者とも右ローを蹴り合う。重野が右ローを蹴るとワンツーを合わせにいく梅田。ショートの距離での打ち合いになったところで、左右フックを放つ重野に梅田の右ストレートが炸裂。ダウンを奪う。


 これで終わりかと想えるダウンだったが、重野は立ち上がると左右フックで逆襲に転じる。これを梅田が連打で迎え撃ち、コーナーへ詰めての連打で2度目のダウンを追加。


 それでも左右フックで猛反撃する重野と打ち合いになり、重野の気迫のフック連打で梅田が後退する場面もあったが、梅田はボディブローやヒザ蹴りも混ぜて応戦。最後はロープを背負わせての連打でレフェリーがストップした。


 激闘を見せた梅田は「今後は見てくださる皆さんに明日も頑張ろうという勇気を与えられるようなアツい試合をしていきたいと思っています」とマイクで語った。

▼第2試合 Krush女子フライ級 2分3R
○小澤聡子(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
不戦勝
×TOODY NAOMI(月心会ラスカルジム)
※NAOMIが計量後に体調不良でドクターストップ、計量をパスしていた小澤の不戦勝

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