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レポート

【Krush-EX】“ナイスバディ”久保一馬が怒涛の連打で2年5カ月ぶり勝利もぎとる、KOで初勝利を飾った新太は堀井翼との対戦アピール

2022/02/05 21:02

▼第6試合 Krushバンタム級 3分3R
○小島卓也(優弥道場)
KO 1R 1分33秒
×嶋 拓実(K-1ジム大宮チームレオン)


 小島は30歳で2勝4敗。嶋は27歳で1勝(1KO)2敗。



 1R、小島はジャブを突きながら前へ出る。嶋は右カーフキックを狙い撃ちして連打するが、そこへ小島がカウンターの右ストレートでダウンを奪う。


 立ち上がった嶋は猛然と打ち合いに行き、小島もこれに応えるが左フックでダウンを奪い返される。さらに打ち合いに行く両者。嶋のフックでアゴが跳ね上がる小島だが負けじと打ち合い、足を止めての打ち合いで右フックをヒットさせたのは小島。


 嶋は豪快にダウンしてダメージも深く、レフェリーがストップして小島がキャリア初のKO勝ちとなった。


 マイクを持った小島は嬉し泣きし、「この勝利をいつも支えてくれている道場の皆さん、家族、仕事場の皆さんに捧げます」と話した。

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