K-1K-1
K-1
レポート

【Krush-EX】“ナイスバディ”久保一馬が怒涛の連打で2年5カ月ぶり勝利もぎとる、KOで初勝利を飾った新太は堀井翼との対戦アピール

2022/02/05 21:02

▼第1試合 Krushフェザー級 3分3R
○鈴木翔大(澁谷会/TEAM KAITO)
判定3-0 ※29-28×2、29-27
×サガエ・ルーカス(ブラジル/ブラジリアンタイ)


 鈴木は18歳で今回がデビュー戦ながら、リングサイドには大量の応援団が詰めかけた。対するルーカスは17歳で同じくデビュー戦。


 1R、飛びヒザ蹴りで奇襲を懸けたのは鈴木。サウスポーから三日月蹴りを中心に左の蹴りを多用していく。ルーカスは左右フックで前へ出るが、接近すると鈴木はクリンチ。そしてヒザ蹴り。


 2R、左右の前蹴り、左ミドルで前に出てくるルーカスを迎え撃つ鈴木。それでも右フックを打ち込んでくるルーカスにはヒザ蹴り。ルーカスは右を放ちながら前進し、鈴木が左ストレートを打ってくると右フックで一瞬グラつかせる。


 3R、徹底して前蹴りで突き放しにかかる鈴木にルーカスは何度もアタックを仕掛けて右フック。どんどん入ってくるルーカスが右フックを空振りした直後、鈴木は左ストレートのカウンター。これでダウンを奪う。立ち上がったルーカスは左右フックの連打で勝負をかけるが、鈴木はヒザ蹴りで応戦。判定3-0でダウンを奪った鈴木が勝利を飾った。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.335
2024年11月22日発売
年末年始の主役たちを特集。UFC世界王座に挑む朝倉海、パントージャ独占インタビュー、大晦日・鈴木千裕vs.クレベル、井上直樹、久保優太。武尊、KANA。「武の世界」でプロハースカ、石井慧も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント