▼175ポンド契約 5分3R
×ジョン・ハワード(米国)
[判定0-3]
〇ラマザン・クラマゴメドフ(ロシア)
1R、すぐに詰めて組んでシングルレッグテイクダウンするクラマゴメドフ。ハーフガードから右で腰を抱き、左でパウンド。足を戻し半身でニーシールドにして立ち上がるハワード。右足を4の字ロックでパウンドも。前転してヒザ十字を狙うハワード。すぐにヒザを抜いたクラマゴメドフが再び上に。ヌルマゴメドフ同様に片足をかけて背後から拳を振る。
2R、圧力をかけて右を振るハワードにシングルレッグテイクダウンはクラマゴメドフ。右で脇差し、右ヒザをいったん超えるが、足を戻すハワード。再びニーシールドから亀になり立ち上がると、その際で背中につくクラマゴメドフ。ハワードは左で小手に巻くが、クラマゴメドフはボディロックから後方にテイクダウン! ハーフから細かいパウンドを落とす。
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— Eagle Fight Club (@EagleFightClub) January 29, 2022
3R、クラマゴメドフのミドルに軸足払いで尻もちをつかせるハワード。パンチを避けながら高い前蹴りでハワードをこかすクラマゴメドフ。クラマゴメドフの低いシングルレッグを切るハワード。詰めて左右フックも、クラマゴメドフはシングルレッグテイクダウン。ここはスクランブルで立つハワード。クラマゴメドフはバックフィストもかわしたハワード。そこに組んでシングルレッグテイクダウンを奪うクラマゴメドフ。ゴング。
判定は3-0でクラマゴメドフが勝利しMMA10勝無敗に。ヘンリー・セフードのインタビューを受けたクラマゴメドフは英語で、「試合ごとよくなっている。常にフィニッシュしたいと思っている。次? ライモンドかな(笑)」と笑顔で語った。