▼第1試合 無差別級(当日計量)1R7分
×ジェイク・ムラタ(パラエストラTB)
[オーバータイム 15秒 内ヒールフック]
○清水俊一(総合格闘技宇留野道場)
「ジェイク選手はねちっこい組み技で掌底。対する清水選手は回転体。どっちがやりたいことが出来るか」(弥益)というMMAファイター同士のグラップリング戦。
ジェイクが金網に押し付け思わずMMAのようにスタンド打撃を繰り出してしまい注意。ハーフガードでグローブが無いためか際でMMAのパウンドより掌底が多くなる。ボディロックテイクダウンからヒザ立ちで掌握のジェイクに、座る清水も掌底の打ち返し。オーバータイムは清水がサドルから内ヒールを15秒で極め、ジェイクもサドル選択も清水がエスケープ。
試合後、清水は「戦ってくれたジェイク選手は、弟のライダーヒロが頑張っても頑張っても手が届かなかったZST王者なので、どうしても勝ちたかったです。板橋駅、北池袋にジムが出来たのでよろしくお願いします」と挨拶した。