キックボクシング
レポート

【Stand up】新人王が5階級で決定、-53kg級の彪司がMVPに

2021/12/31 01:12

▼第3試合 -55kg契約 3分3R
〇アレックス太田(TEAM HAMBOLT)
TKO 3R 0分43秒 ※レフェリーストップ
×朝日彗仁(TARGET SHIBUYA)


 3戦2勝1敗のアレックスと3戦3敗の朝日が対戦。


 1R、マイク・ザンビディスのような豪快なパンチで前進するアレックスに、朝日は押されながらもパンチで応戦。朝日はボディ、テンカオをもらいながらも根性で耐えて打ち合いに応じる。アレックスはなおも豪快にパンチを飛ばして朝日をKO寸前まで追い込んだところで終了。


 2R、アレックスの左ボディ、右ストレートが連続で当たるも、朝日は耐えながら攻撃を返す。アレックスの攻撃の前に、朝日が防戦一方なったところでスタンディングダウンが宣告された。再開後もアレックスの攻撃は止まらない。


 3R、ゴングと同時に左右フックで出るアレックス。コーナーに詰められた朝日がサンドバック化したところでレフェリーがストップし、アレックスがTKO勝ちした。

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