▼DEEEPフライ級 5分2R
○鶴屋 怜(パラエストラ柏)56.95kg
[1R 3分55秒 TKO] ※パウンド
×久保健太(グラップリングシュートボクサーズ)57.05kg
パラエストラ千葉グループ総帥の鶴屋浩氏を父に持つ、最強の遺伝子と環境のなか、2月のプロデビュー戦から2連勝を飾るなど注目の鶴屋怜。今回は現在DEEPとPANCRASEで4連勝中のCMA KAISER現王者の久保健太に挑む。久保の前戦は2021年7月に加藤瑠偉に判定勝ち。
1R、サウスポー構えから左ストレートを当てて前に出る鶴屋。オーソから久保は右を振るが、そこにカウンターで小手に巻いて払い腰で投げた鶴屋。
久保も金網使い立ち上がると、鶴屋は肩パンチ。バックフィストは空振りも、一旦後ろに手を組みノーガードからいきなり左を繰り出す。シングルレッグテイクダウンからマウント、バックを奪うと右足をかけてパウンド連打! 動けずパウンドを浴び続ける久保を見て、レフェリーが試合を止めた。試合で試すような動きを見せた鶴屋。
試合後、「今日はちょっと打撃でやってみようかとパンチでやっちゃいました。明日は山本(琢也)先輩が(RIZINに)出ますので宜しくお願いします」とマイクで語った。