▼DEEPウェルター 5分3R
○住村竜市朗(TEAM ONE)77.60kg
[判定2-1] ※28-29, 29-28, 30-27
×米田奈央(フリー)77.50kg
2021年6月のDEEP 101 IMPACTで偶発的なアクシデントにより試合続行不可能となり途中判定になった現DEEPウェルター王者の住村竜市朗と米田奈央の再戦が決定。
1R、サウスポー構えの米田に、オーソドックス構えの住村は左右で前足にロー。右の外足を取る米田は住村の左ミドルを掴んでテイクダウンも、すぐに立つ住村。そのスタンドバックにつく米田は背後からヒザ蹴り。正対した住村は離れる。
前足にローを蹴り返す米田。さらに右の関節蹴りも。ジャブで飛び込む住村に右のカウンターを狙う米田。そこをさばいて組んで押し込み右を当てる住村。金網を掴んだ住村に注意。
2R、サウスポー構えから右ジャブ、右ローを狙う米田。そこに左を差して押し込む住村も離れる。近い距離で打ち合いも互いに大きく決定打はなく、右ローを当てる米田は左右を振り、手数を出す。右ローを打つ住村だが、カウンターの右を狙う米田。住村は左で差して組むが、固執せず離れると右ローをヒット。
米田は右ローもそこにカウンターの左ジャブを当てる住村。米田は頭を振り、ミドルを返す。セコンドの「のどを狙え」の声に左右を突く米田。住村の右ハイを米田がブロックしゴング。
3R、先にジャブ&ストレートで詰める米田に右回りの住村。右を刺すが、そこにカウンターのダブルレッグテイクダウンは米田。ここも金網使い立つ住村に左で差して押し込む米田。ブレーク。
前手の右を当てる米田に、住村は四つ組みからヒザを突く。左で差してヒザ蹴り打つ住村はスタンドバックテイク。背後からこつこつヒザを突くもブレーク。
米田の入りに右ジャブを当てる住村。住村は低いダブルレッグから金網までドライブしテイクダウン! 米田が尻を着いて座ったところでゴング。判定は2-1に割れ、28-29, 29-28, 30-27で住村が勝利。ベルトを肩にかけて記念撮影に応じた。