MMA
レポート

【GRACHAN】藤村健悟v.小川道的はドロー、レスリング原口伸がTKO勝利、元極真会館・上田幹雄がMMA転向表明

2021/09/05 13:09

▼第3試合 GRACHANMMAライトヘビー級 5分2R
小沢祐介(T・GRIP TOKYO 高田馬場)
[判定0-1]

高桑 格(パラエストラ千葉)

 名門パラエストラ千葉ネットワークから重量級の高桑格が参戦。バスケットボールから格闘技に転身し、アマチュア2勝6敗。対するはGRACHANチャレンジから本戦の切符を掴んだ柔道ベースの小沢祐介。共にプロデビュー戦となる。

 1R、サウスポー構えの小沢は右ジャブ、左ロー、左でダウンを奪うが、立ち上がる高桑もこつこつと右インロー、右で小沢に鼻血を出させる。

 2R、高桑の右ローで足が流れるようになった小沢。ダブルレッグに入るががぶる高桑はボディクラッチからパウンド。被弾しながら亀から立って正対する小沢も左ロー、右ストレートを返すが、高桑は右ストレートでアゴを浮かせる。

 判定は1者高桑で1-0のドローとなった。

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▼第2試合 GRACHANMMAバンタム級 5分2R
×GEN(BIF)
[2R 2分04秒 TKO]

〇松井斗輝(パラエストラ柏)

 松井は、1999年9月兵庫県姫路市出身。2017年愛媛国体ボクシング少年男子バンタム級3位の実績を持ち、左フックを得意とする。167cm、65kg、パラエストラ柏所属。GENはPFCでお馴染み札幌BIFのイケイケ突貫ファイター。STONESキックルールでも戦ってきた。

1R、松井のボディロックを防ぐGENは打撃も、左で差してテイクダウン奪う松井がバックからパウンド。リアネイキドチョーク狙い。

 2R、先に詰める松井が左で差してからダブルレッグに切り替えテイクダウン。1分04秒、バックマウントからパウンドでTKO勝ち。

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