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【RISE】中島将志が狙い通りの初回KO勝ちでメインを締める、宮崎若菜は大倉萌からダウンを奪って勝利

2021/08/28 22:08

▼第1試合 ライト級(-63kg)3分3R
×小川悠太(誠真会館 所沢支部)
KO 3R 2分35秒 ※3ノックダウン
○細野登弘(新潟誠道館)


 小川は2勝(1KO)と無敗、対する細野は1戦1敗。


 1Rはジャブの突き合いとローの蹴り合い。お互いにジャブを多く出す中、小川が右カーフキックを効果的に決めていった。


 2Rもジャブの突き合いとなる中、小川が右の強打を繰り出す。ジャブのヒットは細野が多いが、小川がパンチのコンビネーションとカーフキックでヒットを奪う。被弾も目立った小川だが、ローにタイミングよく合わせたジャブでダウンを奪った。


 3R、逆転を狙う細野がジャブから左フック、右ストレートでアグレッシブにパンチで攻めていく。小川の右をもらいながらも前へ出てパンチを浴びせていき、ヒザ蹴りをボディに突き刺すと小川が失速。連打で立て続けにスタンディングダウンを3度奪い、細野が逆転KO勝ちに成功した。


 プロ初勝利をKOで飾った細野は「とりあえず勝ててほっとしました。新潟名物の笹団子を喰ってきました。これからこのまま勝ち続けてナンバーシリーズに出られたらいいなと思います」と笑顔で語った。

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