▼第2試合 -47kg契約 3分3R
×紗彩(ドージョー☆シャカリキ)
判定0-3 ※28-30×3
○撫子(Grabs kickboxing studio)
17歳の紗彩は1勝1敗、撫子は北海道出身の21歳で1戦1敗。
1R、撫子がパンチから蹴り、思い切った左右フックとアグレッシブに攻め込むと紗彩は左ミドルで対抗する。
2R、両者前蹴りを使って距離を取り、パンチで攻め込んでいく。アグレッシブなのはやはり撫子だが、紗彩も左右ミドルと右フックをヒットさせる。
3R、序盤に紗彩が蹴りからパンチ、右ミドルからの右フックでヒットを奪うが、撫子は猛然と攻める。顔面とボディの連打で紗彩をコーナーへ追い詰める場面も。最後は紗彩が右ストレートをヒットさせて試合終了。終始アグレッシブに攻めた撫子が勝利を収めた。
撫子は「1カ月前に同じ場所でデビュー戦で負けてしまったんですが、会長と一緒に練習してきてその成果が出たと思います。このリングネームは会長が付けてくれて、最初にジャパンと撫子どっちがいいかと聞かれてジャパンはスケールが大きすぎるので撫子にしました(笑)。理由は分かりません。これから北海道に戻ってまた練習して強くなります」と笑顔で語った。