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【PANCRASE】猿飛流が負傷欠場で暫定王者・小川徹が上田将竜と3度目対戦、フェザー級で透暉鷹vs.内村洋次郎も=10月17日(日)新木場

2021/08/25 11:08

Ryoに逆転負けの透暉鷹と、萩原京平にKO負けの内村が再起戦

▼フェザー級 5分3R
透暉鷹(ISHITSUNA MMA)#6位/修斗・2019年同級新人王
内村洋次郎(イングラム)初代ZSTウェルター級王者

 フェザー級6位の透暉鷹(ISHITSUNA MMA)は、修斗2019年フェザー級新人王。修斗BORDERで後藤陽駆、藤野康弘に勝利し、2020年7月にPANCRASE初参戦。日沖発率いるstArt JAPANでも出稽古を積み、小森真誉に1R、リアネイキドチョークで一本勝ち。10月には同級8位の田中半蔵とのスクランブルゲームを制し判定勝ちでデカゴン2連勝をマークしていた。

 しかし、2021年5月30日の前戦では、Ryo(RINGS)を3Rに渡りドミネートするも残り1秒でギロチンチョークにより逆転の失神一本負け。惜しい星を落とした。

 対する内村は、キャリア16年を誇るベテラン。Krushやシュートボクシング、RISEなど立ち技にも参戦経験を持つストライカーで、17勝のうち12勝がKO勝利。2005年にZSTでプロデビューし、07年に初代ZSTウェルター級王者に。2020年2月、PANCRASEでの堀江圭功戦では、UFC帰りの堀江を流血に追い込み攻め立てたが判定で惜敗。2020年11月にはRIZINで萩原京平に1R、右ストレートで22秒 KO負けを喫している。

 ともに前戦で衝撃的なフィニッシュで敗れており、今回の試合で再起を飾れるか。組みたい透暉鷹と、離れて戦いたい内村。相反するスタイルの二人の結末は?

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