MMA
レポート

【UFC】ディラショーがサンドヘイゲンにスプリット判定勝ち「タイトルマッチを」。パイヴァがフィリップスに、バーバーがマーヴェリックに競り勝つ

2021/07/25 08:07

【メインカード】

▼フェザー級 5分3R
〇ダレン・エルキンス(米国)26勝9敗(UFC16勝8敗)146lbs/66.22kg
[2R 3分48秒 TKO] ※パウンド

×ダリック・ミナー(米国)26勝12敗(UFC2勝2敗)145.5lbs/66.00kg

 身長差8cm、リーチ差は4cm、エルキンスが長い。エルキンスは悪夢の4連敗から11月の前戦でガラゴリにリアネイキドチョークで一本勝ち。フェイバリットのミラーはララミー。ロサに勝利し2連勝中。

エルキンスのダブルレッグにチョークを狙うミナー。首を抜くエルキンスはさらにシングルレッグ、ミナーはニンジャチョークを狙う。ここも首を抜くエルキンスは三角絞め狙い。組ませないミナーは上を取り、さらにノーアームギロチン。エルキンスが首を抜くとマウントを狙う。エルキンスは潜りからヒザ十字狙いも、潰したミナーがヒジ!

 2R、詰めて首狙いのミナーに、首を抜き逆にギロチンを狙うエルキンス。ここも外し、トラックポジションからバック狙いから上に回るミナーは今度はアームインギロチンへ。

 しかし首を抜いたエルキンスが肩固め狙いから、サイド、クルスフィックでパウンド&ヒジ! 右腕を踏みつけてパウンド。最後は亀になったミナーにニアマウントからパウンドラッシュ! レフェリーが間に入った。

 1Rの劣勢から盛り返したエルキンスは顔面を血に染めながら勝利の咆哮! 「ミナーはとてもタフで大変だった。前に出続ければチャンスが来ると思っていた。10月にまた試合がしたい」と語った。

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