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レポート

【修斗】マックス・ザ・ボディが環太平洋王者キャプテン☆アフリカからダウン奪い判定勝ち、山本ケントデリカットが判定勝ち、ケージキック-54kgTは匠朗、有井渚海、田渕神太、寺山遼冴が準決勝進出

2021/07/04 12:07

▼第7試合 フェザー級 5分3R
○山本ケントデリカット(同級世界9位/総合格闘技道場コブラ会)
[判定3-0]※29-28×2、30-27

×高橋孝徳(同級環太平洋9位/リバーサルジム 新宿Me,we)

7月25日後楽園ホール大会で、空位となっている世界フェザー級タイトルを、SASUKE(マスタージャパン東京)と工藤諒司(TRIBE TOKYO MMA)が争う事が発表され、ざわつきはじめている同級で、世界8位の山本ケントデリカット(総合格闘技道場コブラ会)と、高橋孝徳(リバーサルジム 新宿Me,We)の対決が決定した。

 山本は、2020年12月のTTF大阪大会で工藤に1R TKO負けでリベンジを許す手痛い敗戦を喫した。勝者の工藤がタイトル戦に駒を進めただけに、悔しい思いを次戦にぶつけてくるだろう。

 一方、高橋は2020年2月にYOKOSAIにリアネイキドチョークで一本勝ち後、12月のTTFでも名田英平に判定勝ちと2連勝中。連敗は許されない山本と世界ランク入りを目指す高橋。フェザー級の下克上と生き残りをかけた戦いが大阪夏の陣からスタートする。

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