2021年6月13日(日)東京ドーム『RIZIN.28』にて、「RIZIN JAPAN GRAND-PRIX 2021 バンタム級トーナメント」の1回戦を初代Fighting NEXUSバンタム級王者・渡部修斗(ストライプル新百合ヶ丘)と戦う朝倉海(トライフォース赤坂)が、「過去一バキバキになった」という肉体を披露した。
朝倉は自身のYouTubeチャンネル「KAI Channel」にて、試合まで3週間を切った時点で「試合に向けて減量方法やトレーニング方法を今までと変えてみた。そうしたらもうバキバキになったから。身体の調子もめちゃめちゃいいのでちょっと紹介していこうかなと思いまして」と、トレーニングの様子を公開。
今回公開したのは日枝神社の階段にて、週3回やっているというもの。まずはダッシュを10本行い、その後は手押し車とうさぎ跳びで階段を昇る。
(写真)スタッフから「マジで刃牙」との声が漏れた朝倉の見事な背中(KAI Channelより) このトレーニングについて朝倉は「トレーニングの内容を変えて走り込みをけっこうするようになったんだよ。この階段ダッシュもそうだけどランニングを今までしてこなかったけれど、それこそ魔裟斗さんとご飯行ったときにさ、やった方がいいって言うのを聞いてその辺から取り入れるようにしたね。やっぱね、動きがいいよね、やっていると」と、魔裟斗からのアドバイスを取り入れたものだと説明。
特に「足のトレーニングをやり込んでいる」と言い、「試合で負ける辛さよりもこの練習で辛い方がラクだからね」との名言も飛び出した。
その後は自宅に戻り、食事も紹介。noshの低カロリーの弁当を愛用しているとし、「減量食なのに美味い」と紹介した。
そして「俺は完全に治ってさらに強くなって戻って来るから。そこを見せたい」と、東京ドーム大会へ向けての意気込みを語った。