▼ヘビー級 5分3R
〇マルコス・ホジェリオ・デ・リマ(ブラジル)264.5lbs/119.98kg
[判定3-0] ※30-26×2, 30-27
×モーリス・グリーン(米国)247lbs/112.04kg
1R、先に打って組んで行くリマ。左で差して崩すとグリーンは引き込み気味に下に。リマはガードの中から押し込んでパウンドする。2Rもテイクダウンはリマ。そのまま上から削る。
#UFCVegas26 Official Result: Marcos Rogerio de Lima (@Pezao011) (30-26, 30-26, 30-27) defeats Maurice Greene by Unanimous Decision.
— UFC News (@UFCNews) May 9, 2021
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3R、左ミドルを打ち始めたグリーン。アイポークで中断、再会。左ストレートを打つグリーン。しかしカウンターでボディロックするリマがテイクダウン。ブリッジ狙うグリーンをノースサウスで固めるリマ。
ケージを蹴ってハーフに戻すグリーンだが立ち上がれず。試合は判定3-0(30-26×2、30-27)でリマが圧勝した。2020年11月前戦のアレクサンダー・ロマノフ戦での一本負けから再起を果たした。
◆リマ「グラウンド&パウンド能力を披露するチャンスだった」
「本当に嬉しい。また勝利街道に戻れて神に感謝している。自分のレスリング、柔術、コントロールやグラウンド&パウンドの能力を披露するチャンスだった。みんなは俺をただのストライカーだと言うかもしれないけれど、俺にもそういうスキルはある。間違いなく戦略がものを言った。テイクダウンのチャンスを見つけて、グラウンド&パウンドに持ち込み、試合に応じて対処しないといけなかった。すぐにでも戦いたい。家族や子供たちと過ごすために少し休みを取るつもりだけど、数週間後にはトレーニングに復帰する。UFCが用意してくれた試合なら何でも受けるよ」