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【Bellator】セルジオ・ペティスがアーチュレッタ破り新王者に「堀口と戦いたい!」、元UFCジョンソンがダウンも逆転KO勝ち、パトリッキー敗れる、マイケル“ヴェノム”ペイジは戦慄左ハイ!

2021/05/08 10:05

▼ライト級 5分3R
○ピーター・クイリー(アイルランド)155lb/70.30kg
[3R 0分01秒 TKO] ※ガードからのヒジ打ち出血でドクターストップ

×パトリッキー・フレイレ(ブラジル)155.5lb/70.53kg

 ライト級では、2019年12月のRIZINライト級GPのトフィック・ムサエフ戦で右手を骨折して以来、約1年半ぶりの試合となるパトリッキー・フレイレ(ブラジル)が、前日計量を155.5ポンド(70.53kg)でパス。対するMMA12勝5敗1分のピーター・クイリー(アイルランド)は155ポンド(70.30kg)でパスしている。

 1R、ともにオーソドックス構え。ワンツースリーの連打、さらにアッパー&フック、ローキックまで繋ぐパトリッキーは終了間際、スピニングバックエルボー、跳びヒザ後にダブルレッグへ! クイリーの片ヒザをマットに着かせるが、クイリーも腰につくパトリッキーの顔面に片手でパウンドする。

 2R、右のオーバーハンドを当て、左ボディ、右ローと上下左右に散らせるパトリッキー。右カーフキックでクイリーのバランスを崩す。ダメージがあるか、前足を入れ替えるクイリー。高いガードを固めて前に押し返す。

 パトリッキーは前足に右カーフキックを蹴る。しかし、クイリーはその入りに右のボディアッパーを2度ヒット! レベルチェンジからダブルレッグテイクダウンはパトリッキー。バタフライガードのクイリーは下からヒジを突き、パトリッキーの額から出血させる。

 試合を支配しつつあったパトリッキーだが、ドクターチェックでは傷が縦に深く、血が止まらないため、ストップが宣告される。「やれる」とアピールするパトリッキー。陣営は垂直ヒジだと抗議。

 パトリシオもヒジを指すなか、クイリーは「いい試合だった。いいよ一緒にビデオ見ようぜ、もしそうしたいなら」と承諾。ビデオを見返すも反則は認められず。パトリッキーも裁定コール後はクイリーを笑顔で称えた。

 試合後、クイリーはケージの中でのインタビューでマクレガーに感謝の言葉を示すと、「パトリッキーじゃなくてパトリシオのほうと俺はやりたいんだよ。ベルトをかけてやりたい」と、ライト級王者への挑戦をアピールした。

 試合後会見で、コーカー代表は「ファン目線に立てば試合が止まるのはがっかりだけど、あのドクターストップは正しかった。クイリーはパトリシオに挑戦したいと言ったけど、彼にはAJ(マッキー)戦もあるし、(パトリッキーとの)再戦ということになるだろう。試合が止まるまでのスコアカードも加味すればそれが妥当だ」と再戦の可能性を示唆している。

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