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インタビュー

【KNOCK OUT】2カ月連続で試合に臨む龍聖「このムカつきをどうにかしたい。勝ったらリング上で言いたいことがある」

2021/04/07 19:04
【KNOCK OUT】2カ月連続で試合に臨む龍聖「このムカつきをどうにかしたい。勝ったらリング上で言いたいことがある」

連続KO勝ちは途絶えたものの、デビュー以来7連勝をマークしている龍聖

 2021年4月25日(日)東京・後楽園ホール『KNOCK OUT 2021 vol.2』にて、元TENKAICHIバンタム級王者No-Ri-(=ノーリー/ワイルドシーサーコザ)と対戦する龍聖(TRY HARD GYM)のインタビューが主催者を通して届いた。

 龍聖は小学1年生でキックボクシングを始め、HIROYAの指導を受けアマチュアで多くの経験を積んで2019年4月にプロデビュー(KO勝ち)。“HIROYAが送り込む刺客”として同年8月のREBELSに初参戦し、強打で2R53秒KO勝ち。その後もKOで連勝し、2020年12月のREBELSでは聖域統一フェザー級王者・光太郎ZLSに1Rわずか51秒でハイキックによるKO勝ち。6戦6勝全KO勝ちのパーフェクトレコードを更新していたが、前回3月大会で大脇武に判定勝ち。無敗記録は更新したものの初めてKOを逃してしまった。

 僅か1カ月のスパンで試合に臨む龍聖にとってどんな意味、どんな目的があるのか?

自分自身を納得させたいという意味で早く試合がしたい

──今大会、ある程度出揃ったカードに「大丈夫か」とツイートしたと思ったら、急きょ2大会連続で出場が発表されました。あのツイートがきっかけだったんですか?

「宮田プロデューサーから、あのツイートの写真と一緒にオファーが来たみたいです」

──じゃあ「そんなに言うならオマエが出ろ」ということなんですかね(笑)。

「いや、『助けてくれ』ってことじゃないですか? もともと次は5月の大会に出る話があったし、ジムの選手のタイトルマッチもあったりしたので、正直タリいなって感じだったんですけど、まあ困ってるんだったら自分がやんなきゃなと思って決めました。試合後に言いたいこともあったし」


──やはりツイッターで前回戦った大脇武選手について、厳しい言葉も書かれていました。前回の試合を早く払拭したいという気持ちも?

「それは大きいですね。KOできなかったということじゃなくて、内容的にダメだったので、自分自身を取り戻したい、自分自身を納得させたいという意味で早く試合がしたいというのはありました。(ジムの代表代行の)HIROYAさんは『急いでやらなくてもいいんじゃない?』って感じだったんですけど、やることにしました」

──その大脇戦ですが、改めて振り返ると?

「何だかんだ今まで、あんなに逃げるヤツはいなかったので。来たところにカウンター合わせたりはしたんですけど、全部自分で組み立てないといけなかったので。あと、連続KOの記録があったので、『倒さなきゃいけない』と思って勝手に固くなって、自滅したなって感じですね」

──やはりデビューから全試合KOということが、プレッシャーになっていたということですか。

「うーん…プレッシャーを力に変えられるタイプだと思ってたんですけど、どこかでやっぱりそうなってたんですかね。『絶対に倒さなきゃ!』という思いはありました」

──試合中も、そのために焦って空回りしたところもあったんですか?

「焦るというより、『うわ、力んでんな!』とは思いました」

──試合後、周りからはどんな反応でしたか?

「終わった直後は『あれは無理だよ!』って言われました。『あんなに逃げられたら勝てないよ』って。ただ、トレーナーのノップ(ノッパデッソーン)からは『ただでさえ逃げられたらやりづらいのに、あんな追っかけ方をしてたら無理だろう』って言われて。プレッシャーのかけ方とかも勉強にはなりました」

──やはり相手には向かってきてほしい?

「いや、別に戦い方のスタイルとしてああいうのはあると思いますし、向かってくるかどうかが全てではないですけど…。正直、アイツはあの内容で終わってガッツポーズしてましたし、俺に勝つことは捨てて俺の連続KOを止められればよかったのかなとか思いましたけど…まあ、別にいいんじゃないですかね(笑)」

──あの試合を踏まえて、何か意識したり練習で変えたことはありますか?

「今、すげえ意識してることがあって。今まで『攻撃は最大の防御』だと思ってて、それはそうだとは思うんですけど、やっぱりディフェンスも課題だなと今は思うようになったんですよ。だんだん自分の強さも分かってきて、これからはああいう逃げる相手も増えてくると思うので、それをどう捕まえるかだなと。そのためのプレッシャーのかけ方とかもノップとすげえ一生懸命勉強してて、一個一個考えてやってることがだんだんモノになってきてるので、凄くいいかなとは思います。次はそういうことを出したいですね」

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