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【ONE】ハガティーが内藤大樹から2度のダウンを奪い勝利、山田哲也はジェウォンにTKO負け、ホルツケンがレバー打ち勝利、オパチッチがジマーマンに鮮烈後ろ廻し蹴りTKO勝ち

2020/12/11 21:12

▼ライト級 キックボクシング 3分3R
○二キー・ホルツケン(オランダ/1位)
[1R KO]
×エリオット・コンプトン(豪州/5位)

 ホルツケンはK-1で活躍した選手で、2006年にスカンジナビア予選トーナメントで優勝し、K-1 WORLD MAXの世界一決定トーナメントに2007年と2009年に出場。その後はGLORYを主戦場にし、2013年のウェルター級世界トーナメントで優勝。2015年には第3代GLORY世界ウェルター級王座に就いている。プロボクサーとしても並行して試合を行い、2018年には代替選手とはいえWBSS出場も果たした。キックボクシング戦績は109戦92勝(46KO)16敗1無効試合、ボクシング戦績は15戦14勝(11KO)1敗の大ベテラン。

 コンプトンは5歳からジークンドーやムエタイ、テコンドーなど多くの格闘技を学び、キックボクシングではWKBF南太平洋・オーストラリア王者に。ケージムエタイでは4度世界王者となり、2018年4月からONEに参戦。ジョン・ウェイン・パーとの練習を積んでいる。

 1R、ともにオーソドックス構え。左ジャブで圧力をかけるホルツケン。コンプトンは右を振るがそこにカウンターのヒザを突くホルツケン。さらに右アッパーで上体を上げさせ、左ボディ! レバーにもらいコンプトンがダウン。ホルツケンがKO勝利を決めた。

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