キックボクシング
レポート

【REBELS】老沼隆斗が粘る心直を蹴りまくり延長戦で勝利、栗秋祥梧はダウサコンに痛恨の敗北

2020/12/06 17:12

▼第1試合 ミネルヴァ スーパーフライ級王座挑戦者決定戦 2分3R延長1R ミネルヴァ公式ルール
×佐藤”魔王”応紀(PCK連闘会)
判定0-3 ※29-30、28-30×2
〇IMARI(LEGEND GYM)


 1R、IMARIはパンチからのロー&ミドルでペースを握る。佐藤はパンチで入り込もうとするがIMARIの蹴りに止められる。


 2RもIMARIのパンチからの蹴りが冴える。佐藤の右ストレートは被弾するが、左ミドルをしっかり当てていく。


 3R、前に出る佐藤を前蹴りでストップするIMARI。佐藤の左右フックを被弾するが、すぐにパンチからの蹴りで反撃。サウスポーへのスイッチも見せて左ミドルを蹴り、最後は左右フックとローの連打でラッシュ。判定3-0で王座挑戦権を手にした。

▼オープニングファイト第2試合 60.0kg契約 3分3R延長なし REDルール
×角谷祐介(NEXT LEVEL渋谷)
判定0-2※28-29×2、28-28、
〇ウルフタツロウ(アントジム)


 1R、角谷は右ローで誘ってのバックハンドブローと右ストレート。右が多く捉えたがウルフは後半左フックで反撃。2Rは前に出るウルフが左フックを当て、首相撲からのヒザで優勢。3の出会い頭にウルフの左フックがヒットし、角谷は痛恨のダウン。ウルフはヒジ&ヒザで追撃するが、角谷はワンツーをヒットさせて最後まで攻め続けた。追い上げを見せた角谷だったが、判定2-0でウルフが振り切った。

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