シュートボクシング
レポート

【シュートボクシング】海人が鮮やかなハイキックでKO勝ち、RIZIN大晦日参戦をアピール。笠原友希が大激闘を制して新王者に、未奈が圧勝で初代王者

2020/11/28 19:11

▼第1試合 58.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
―山田彪太朗(シーザージム/SB日本フェザー級)
無効試合 2R 2分13秒
―田渕神太(国際空手道 拳聖塾/ABWバンタム級王者、ACCEL同級王者)


 1R、まずはジャブ&ローの交換から。山田は右ストレートから左フックを返し、田渕は左ボディを狙い撃ち。山田は蹴り足をキャッチしてのコカしを何度か見せる。


 2R、田渕が入ってくるところにジャブを合わせる山田。田渕は左フックからの右フック、左フックのダブルを繰り出すが、山田が右ストレートをヒットさせる。田渕が組んでくるとフロントチョークに体勢に入る。これは逃げられ、続いて肩固めを仕掛けるが同体で倒れたため極まらず。ここで両者が出血したためドクターチェック。


 田渕の出血が激しく、ドクターストップで山田の勝利と一度は告げられたが、第2試合終了後に負傷はバッティングによるものだと判断され、ノーコンテストとなった。両者は次回再戦となることも告げられた。

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