▼DEEPライト級 5分2R
×LUIZ(禅道会)70.8kg
[判定0-3] ※18-20×3
○大木良太(KRAZY BEE)70.8kg
禅道会のLUIZは、2019年3月に高塩竜司に1R、ギロチンチョークで一本勝ち。12月にもイム・ヨンジュを1R、ニンジャチョークで極めるなどフロントチョークで2連勝中。
対する大木良太はフルコンタクト空手出身。2015年1月に侍マーク・ハントをTKOに下し激突85kg王者に。2017年4月のWARDOGではキム・デファンに1R KO負け。しかし、2019年2月にKRAZYBEEに移籍し、10月に高塩竜司を1R TKO。12月に佐々木大に判定勝利し2連勝中だ。
1R、サウスポー構えの大木は左の蹴りは上下に突く。ローはカーフキック狙い。オーソドックス構えのLUIZはガードを固めて圧力をかけ直すが、左右を振って押し戻す大木は四つに。2R、ルイスが前にプレス掛けるも手が出ず、大木が下がりながらもジャブ、ワンツーを出してペースを握らせず。最後はLUIZが首相撲もやはり攻撃が出ず、2Rフルマークの判定で大木が制した。
▼DEEP95kg以下 5分2R
×ジョシュア・ロビンソン(ロデオスタイル)94.95kg
[2R TKO] ※パウンド
○中村圭佑(MAXI GYM)94.2kg
ともにオーソドックス構え。グレコローマンレスリング出身の中村のワンツーに鼻血のロビンソンだが、ノーガードで前に詰める。
2Rでジャブ&ローを当てる中村は右を当てると、ダブルレッグへ。金網まで押し込みバックテイクから小外がけでテイクダウン。背中をつかせる中村はハーフからパウンド。コツコツと当てて、レフェリーを呼び込んだ。中村はプロデビュー戦でTKO勝利。