▼第3試合 バンタム級 5分3R
○土肥 潤(総合格闘技道場MIBURO)60.35kg
[判定3-0] ※29-28×2, 30-27
×関原 翔(リバーサル東京スタンドアウト)60.95kg
2019年11月のパンクラス大阪大会で三村亘と対戦。スプリットに泣いた聖帝がスタジオコーストに出場。1R、サウスポー構えの土肥にオーソの関原。シングルレッグでテイクダウンは土肥。関原の立ち際をバック奪い、ワンハンドでリアネイキドチョークを狙うが、腰をズラした関原は極めさせず。ニンジャチョークを狙い、残り30秒で立ち上がる。
2R、ローをカーフで狙う関原、さらに左ハイもキャッチしダブルレッグテイクダウンは土肥。金網際でバックを狙う土肥に関原も警戒し背中を譲らず立ち上がるも、再三土肥はダブルレッグテイクダウン。ここも土肥のラウンドに。
3R、シングルレッグでテイクダウンし、右で脇差しディープハーフからバックテイクする土肥。正対し金網まで這い上体を立てる関原はヒジ! 出血する土肥に詰める関原は右ストレート! 回る土肥は渾身のシングルレッグでテイクダウン。上のままブザーを聞いた。
判定は3-0(29-28×2, 30-27)でドミネートした土肥が勝利。疲労困憊の両者はともにマットに横たわった。