▼第5試合 フライ級 5分3R
○杉山廣平(SPLASH)12位・56.85kg
[2R 4分06秒 リアネイキドチョーク]
×有川直毅(K-PLACE)14位・56.9kg
派手さは無いもののコツコツと実力をつけている2人、もう1段階上に行く為の壁は壊せるか。1R、杉山がボディロックからテイクダウン。有川の立ち際にバックテイクし、リアネイキドチョークを狙う。2R、組みから引き込み気味に尻を着いた杉山。下からシングルレッグで立ち、右で脇差して前方にあおってバックテイク。何度か腰をズラした有川だが、バックつかれリアネイキドチョークにタップ。
▼第4試合 バンタム級 5分3R
×平岡将英(KRAZY BEE)12位・61.4kg
[判定0-3] ※27-30×2,28-29
○花レメ紋次郎TK(リバーサルジム新宿Me,We)61.1kg
2019年、2回目のネオブラで3試合を判定勝利で優勝し、次のレベルへと歩み出した平岡。対するは2019年5月に4年ぶりの試合で坂野周平にスプリット判定負けしている花レメの一戦。
1R、サウスポー構えの平岡に対し、オーソドックス構えの花レメは前足へのシングルレッグからダブルレッグに移行しテイクダウン。いったんはニアマウントになるが、足を戻す平岡。2R、スタンドでは長いリーチ活かし、ジャブ、ボディストレートを突く平岡だが、花レメは再びシングルレッグ&ダブルレッグでテイクダウン。3R、平岡の打ち終わりに右を振ってシングルレッグから反対の足に変えてテイクダウン。平岡の両足を4の字ロックし、上半身も寝かせるとコツコツとパウンド。