キックボクシング
レポート

【REBELS】鈴木宙樹がサンタナを破り初防衛&無傷の13連勝を達成、老沼隆斗が激闘で王者対決を制す

2020/02/29 22:02

▼第7試合 REBELS-RED 53.5㎏級王座決定リーグ戦 3分3R+延長なし REDルール
〇安達浩平(team AKATSUKI/J-NETWORK バンタム級王者)
判定2-0 ※29-28、29-29、30-28
×前田伊織(北流会君津ジム)


「RED(ヒジ打ちあり)53.5kg級王座決定リーグ戦」が開幕。6人の選手が総当たりリーグ戦で争い、最も獲得ポイントの多い選手が初代53.5kg級王者に認定される。


 テーマは「育成」で、2018年に行われたスーパーフライ級リーグ戦で老沼隆斗(STRUGGLE)が優勝し、その後REBELSを代表する選手になったように、まだまだ知名度もキャリアもこれからの選手たちが1年をかけたリーグ戦でキャリアを積みファンに認知してもらう事で、REBELSを背負う選手に育ってほしいというもの。


 安達は右ローキックと首相撲からのヒザ蹴りを武器に、5月のJ-NETWORKで延長戦の末に日畑達也を右ボディブローでKOして同団体の王座に就いた。前田はジュニアキック出身で2018年7月にプロデビューしている。


 前田はまだ17歳で、2018年7月にプロデビュー。戦績は3勝3敗2分。32歳の安達に挑む。


 1R、前田は蹴りを上中下と蹴り分け、安達が入ってくると左フックを強振。安達は前へ出ていくと徹底的に右ローを狙い撃ち。


 2Rもテクニックを見せる前田に安達は徹底した右ローで対抗。


 3R、安達は組んでのヒザ蹴り勝負に持ち込み、お互いに蹴りを出すが押し込んでいるのは安達の方。さらにヒジも見せる。判定2-0で安達が勝利を収めた。

▼第6試合 REBELS-RED 53.5㎏級王座決定リーグ戦 3分3R+延長なし REDルール
×工藤“red”玲央(TEPPEN GYM)
判定0-3 ※27-29、27-30、27-30
〇響波(Y's glow)


 工藤はファイヤー原田の愛弟子としてJ-NETWORKで活躍、ジムの閉鎖とともにTEPPEN GYMに移籍してファイヤー譲りの根性に加えて技術を磨く。響波は空手出身で多彩な足技を持ち、MA日本キックボクシング連盟とJ-NETWORKでランキング入りした。


 響波は2016年7月にプロデビューした19歳で戦績は6勝(4KO)5敗。178cmの長身を誇る。


 1R、身長で優る響波が工藤にヒザを突き上げる。一気にラッシュする響波がパンチ&ヒザ蹴りも工藤も打ち合い、右オーバーハンドで逆襲。


 2R、響波がカウンターのヒザ蹴り、右ストレート、ヒジで攻めれば工藤は右オーバーハンドを当てていく。有効打は響波が多いが、工藤の一発の印象が強い。工藤は左目上をカットしてドクターチェック。再開後、前に出てパンチを打って行く工藤だが、左ミドルからの右ストレートでダウンを喫する。


 3R、前に出る工藤が左右フックを繰り出し、ボディも打って行く。響波はリーチ差を活かしたストレートと、カウンターのヒジ。工藤がコーナーへ詰めたところで響波のヒジがヒット。工藤は2度目のドクターチェック。再開後も前へ出てパンチを当てに行く工藤だが、響波も左右ストレート、左ハイで反撃。


 自分の距離で戦い続けた響波が判定3-0で勝利を収めた。

MAGAZINE

ゴング格闘技 2021年9月号NO.315
2021年7月21日発売
日本格闘技界を席巻するボンサイ柔術とは何か? ホベルト・サトシ・ソウザとクレベル・コイケを巻頭に、その技と心に迫る。9.19 RIZINバンタム級GP特集、チャンピオン斎藤裕×浜崎朱加、井上直樹×那須川天心、平良達郎らも登場、「いまさら聞けない格闘技の×××」も。
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント

関連する記事