▼第2試合 Krushフェザー級 3分3R・延長1R
×倉崎昌史(GET OVER)
判定0-3 ※27-30×3
〇岡嶋形徒(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
倉崎は大岩龍矢や江川優生といった強豪との対戦経験があるが、2018年12月から3連敗。2019年12月のK-1名古屋大会で勝利を収めて連敗から脱出したばかり。対する岡嶋は『格闘代理戦争』の卒業生でプロ転向後2連勝を飾っているこの階級のホープ。
1R、右ローを蹴る岡嶋に倉崎が右ローを返すと、右ストレートと左フックを合わせに行く岡嶋。好戦的な岡嶋は右ストレート、ヒザ蹴りで攻めていき、倉崎もパンチを打ち返すが岡嶋はかわして右を打ち込む。
2R、岡嶋は右ローを連発しておいてのいきなりの速い右ストレートをヒットさせる。その後も右ストレートを連発してヒットを連続して奪い、踏み込んでの右ストレートでダウンを奪った。その後も右をヒットさせる岡嶋だったが、倉崎は左フックで反撃。右とヒザを当てる岡嶋だが、ペースは落ちた。
3R、完全にオーバーブロー気味の岡嶋に倉崎は左右フックで追い回す。岡嶋は頭から突っ込んでのクリンチと前蹴りでこのピンチを何とかしのぎ、判定で勝利した。
▼第1試合 Krushスーパー・ライト級 3分3R・延長1R
〇FUMIYA(ポゴナ・クラブジム)
KO 1R 1分04秒 ※左フック
×清水卓馬(K-1ジム川口TEAM SRIUS)
1R、FUMIYAは柔らかい動きでロー、ミドル、左ボディを繰り出し、清水もローで対抗。清水が右を大振りしようとしたところへFUMIYAの左フックが炸裂。清水が吹っ飛ぶ豪快なダウンを奪う。
フラフラで立ち上がった清水へもう一度左フックを叩き込み、FUMIYAがKO勝ちした。
4連敗から脱出したFUMIYAは「なかなか最近勝てなくて凄い悔しかった。何を言おうか考えていたんですが忘れてしまいました。結婚して子供が生まれてから一度も勝てていなくて、ダサいパパだったんですが今年はカッコいいパパを見せたいと思います。次は5月に出たいと思います」と笑顔でマイクアピールした。
▼プレリミナリーファイト第3試合 Kushバンタム級 3分3R
△橋本裕也(K-1ジム五反田チームキングス)
ドロー 判定0-0 ※30-30、29-29、29-29
△高橋享祐(戦-IKUSA-GYM)
▼プレリミナリーファイト第2試合 Krushフェザー級 3分3R
×八木正樹(WSRフェアテックス三ノ輪)
判定0-3 ※28-30、28-29、26-30
〇石田龍大(拳心會館)
▼プレリミナリーファイト第1試合 Krushバンタム級 3分3R
〇倉田永輝(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
KO 1R 1分13秒
×大空(KINGCRAFT)