▼第19試合 DEEPフェザー級 5分3R
〇DJ.taiki(66.05kg/パンクラスイズム横浜)
[1R 1分35秒 肩固め]
×オーロラ☆ユーキ(66.00kg/KIBAマーシャルアーツクラブ)
フェザー級で、DJ.taiki(パンクラスイズム横浜)とオーロラ☆ユーキ(KIBAマーシャルアーツクラブ)が対戦する。
DJ.taikiは、2019年5月の「DEEP 89 IMPACT」でDEEPフェザー級王者・弥益ドミネーター聡志に挑戦。1R終了間際に先にダウンを奪ったDJだったが2Rに逆転負けを喫している。悲壮な覚悟で弥益戦に臨んでいたDJの再起戦。その決意とともに注目だ。
対するオーロラ☆ユーキは、2019年3月にシェルナンド・ラジッドに判定負け。前戦2019年6月には元UFCファイターの小見川道大と対戦し、2R2分03秒、変形の肩固めで一本負けしている。連敗中ながら、ともに大田区大会に出場する兄・大原樹里の対武田光司戦のシミュレーションを務めるなかで自身の動きにも磨きをかけてきた。
ともにストライカーながら、打撃のなかでテイクダウンにも長けたDJ.taikiと、腰の強さに定評があるオーロラ☆ユーキ、3Rで勝機をつかむのは?
1R、オーソドックス構えのオーロラにサウスポー構えから入るDJ。右ミドルを当てるオーロラに左ストレートでダウン奪うDJ! パウンドに金網際で立つオーロラ。脇潜りスタンドで肩固めのまま後方に倒したDJがそのままグラウンドで肩固めを極めた。
試合後、DJはケージのなかで、「前回、タイトルマッチで負けてしまって(5月に弥益ドミネーター聡志に2R TKO負け)、格闘技を続けるか辞めるか迷ったんですけど、死ぬまでに一度はマリンメッセ福岡で試合してから引退しようと思いました。天覧試合で勝ってこのまま辞めようかとも思いますが、どうですかね? 続けた方がいいですかね?」とマイクで最後はグダグダになると、北岡がマイクを譲られ「ありがとうございました!」と強引に締めた。
▼第18試合 DEEPフェザー級 5分3R
〇牛久絢太郎(65.95kg/K-Clann)
[1R 1分50秒 TKO] ※サッカーキック
×ハリー・スタローン(66.10kg/マカコ・ゴールド・チーム・ジャパン)
牛久絢太郎は5月の『DEEP 89 IMPACT』ニューピア大会でDEEP初参戦。ザック・ベナベンテに1R TKO勝ち。9月大会ではKRAZY BEEの横山恭典に判定勝ちを収めている。
1R、組んできたスタローンにギロチンを狙う牛久は下になるも金網背に立つ。牛久は小外がけでテイクダウンしサイド奪うが、リバーサルするスタローン。しかしアバラを痛めた様子。上を取った牛久はパウンド、サッカーキックを決めた。