▼第4試合 BOMフライ級初代王座決定トーナメント1回戦 3分3R
×ジャイソン・マーク・ヴェダナ(フィリピン/世界ムエタイフェスティバル2018銀メダル)
TKO 3R 01秒 ※ドクターストップ
〇チー・ユン・ファング(香港/香港チャンピオンシップ48kg王者)
※ファングが決勝戦へ進出。
1R、ヴェダナは左右フックを思い切り振り回して突進。サウスポーのファングは蹴りで対抗する。頭を低くして入ってくるヴェダナにファングが左ハイキックをヒットさせてダウンを奪う。ヴェダナが組み付いてくるとファングはヒジを振り落とす。
2Rも左右フックを振るって突進してくるヴェダナに、ファングは左ストレートから左ハイのコンビネーションを何度も繰り出す。スピードと技の種類で上回るファングが優勢。
3R始まってすぐヴェダナの右目の腫れをドクターチェック。鼻骨の骨折も確認され、ファングのTKO勝ちとなった。
▼第3試合 BOMフライ級初代王座決定トーナメント1回戦 3分3R
〇名高・エイワスポーツジム(エイワスポーツジム/元ラジャダムナン&ルンピニースタジアム認定ミニフライ級王者)
KO 1R 1分36秒 ※右三日月蹴り
×イ・ジソン(韓国)
※名高が決勝戦へ進出。
日本人初のムエタイ2大殿堂(ラジャダムナン&ルンピニースタジアム)統一王者となった名高がワンデートーナメントに挑む
ジソンは計量を3.2kgオーバーで減点2からのスタート。グローブハンデは名高が拒否したためハンデ無し。
1R、両者サウスポー。名高はスピードのある左ローを放っていき、コンビネーションパンチを見せると右の三日月蹴り一発でジソンをマットに沈めた。