またしても現役ラジャダムナンランカーを悶絶KOに葬った小林(C)KNOCK OUT
KNOCK OUT REBELS SERIES.15
2026年11月3日(火・祝)福島・KNOCK OUT常葉アリーナ
▼メインイベント(第7試合)スーパーファイト KNOCK OUT-RED女子ライトフライ級 3分3R
〇小林愛理奈(FELLOW GYM/KNOCK OUT-RED女子ライトフライ級王者)
KO 1R 0分59秒
×マフィア・ペットモンコディー(タイ/ラジャダムナンスタジアム認定ミニマム級6位/WMA世界ライトフライ級王者)

小林はフルコンタクト空手出身で強烈なパンチを武器に持つ。2023年11月にRISE QUEENミニフライ級タイトルマッチでerika(=名前の後ろにハートマーク)をKOで破り、RISE QUEENミニフライ級王座を奪取。2024年5月に小林愛三にOFGマッチで勝利し、10月にフライ級でビョン・ボギョンに勝利。破竹の8連勝を飾ったが、12月に同時2階級制覇を狙って挑戦したRISE QUEENフライ級タイトルマッチで王者テッサ・デ・コムに判定で敗れた。
2025年5月の初防衛戦で宮本芽依に延長戦で敗れタイトルを失うと、約1年間の休養を経てKNOCK OUTに電撃参戦。2026年5月、初のREDルールに挑みラジャダムナンスタジアム認定ミニマム級12位プードゥアンを左ボディジャブで1Rわずか23秒でKOし、8月の第2戦でもサネーガームに左ボディジャブを効かせて初回TKO勝ちした。戦績は15勝(6KO)5敗1分。

マフィアは17歳の若さで、59戦(44勝14敗1分)のキャリアを持つ。変幻自在の戦い方が出来る器用なムエタイファイターで、スピードを活かしたステップワークからの的確な前蹴り、相手のボディをえぐるような鋭角なヒザ蹴りで苦しめたかと思えば、アグレッシブに前へ出てパンチで追い込む戦いを見せる。2025年2月のK-1に初来日し、K-1女子アトム級王座決定トーナメントで松谷綺にダウンを奪われ判定負け。10月の再来日では新日本キックで佐藤“魔王”応紀を判定で破りWMA世界女子ライトフライ級王者となった。『RWS』では2勝1敗で、ラジャダムナンスタジアムのミニマム級で現在5位にランキングされている。サネーガームにもKO勝ち。


1R開始のゴングと同時にステップを踏みながら前へ出て行った小林。マフィアの右ミドルにいきなり左ボディストレートの必殺“エグリーナ”を突き刺し、続く右ローには左フックのカウンターでダウンを奪う。

小林は左フックを2発撃ち、マフィアが首相撲で組もうとすると先に胴を両腕でロックしてロープへ押し込みブレイクを誘う。再び左ボディストレートを突き刺す小林にマフィアは左の縦ヒジを合わせようとするが、小林は左側にヘッドスリップして左ボディストレート。

左ミドルを蹴るマフィアに右フック、前へ出て右ローを蹴って切ったマフィアに今度は右ボディフックを叩き込むと、マフィアは腹をおさえてダウン。レフェリーがストップし、小林の3連続KO勝ち。

前日に26歳の誕生日を迎え、自分にKO勝ちをプレゼントした。

小林はマイクを持つと「初めてここで試合したんですけれど、応援もデカくてめちゃくちゃご飯も美味しくて楽しい時間を過ごさせてもらっています。チャンピオンになって一発目の試合、結果はKOで。KOするのは当たり前なんで、しっかり内容で魅せられたかなと思います。12月、山口さんいます? 12月30日確定でいいですか? 強い相手とやりたいので、皆さんも期待してこれからも応援よろしくお願いします。あと、SNSも頑張りたいので、皆さんフォローお願いします」と笑顔で語った。

解説を務めたぱんちゃん璃奈は「まだタイ人に勝っていないので何も言えないんですけれど、そりゃあやりたいと思っていますよ。でもまだタイ人に勝ってないので、勝ってから煽りたいと思います。(小林の左ボディストレートを)1回喰らってみたいですよね。どれくらい凄いのかっていうのを気になりますね」と、タイ人に勝利を収めたら小林に挑戦状を叩きつけたいと語った。





