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【KNOCK OUT】小林愛理奈の“エグリーナ”またもさく裂3連続KO勝ち、ぱんちゃん璃奈「やりたいと思っていますよ」。成尾拓輝がワンパンチKOで復活、世愛がフルラウンドの殴り合いで白雪ゆきに完勝

2026/11/04 00:30
KNOCK OUT REBELS SERIES.152026年11月3日(火・祝)福島・KNOCK OUT常葉アリーナ ▼メインイベント(第7試合)スーパーファイト KNOCK OUT-RED女子ライトフライ級 3分3R〇小林愛理奈(FELLOW GYM/KNOCK OUT-RED女子ライトフライ級王者)KO 1R 0分59秒×マフィア・ペットモンコディー(タイ/ラジャダムナンスタジアム認定ミニマム級6位/WMA世界ライトフライ級王者)  小林はフルコンタクト空手出身で強烈なパンチを武器に持つ。2023年11月にRISE QUEENミニフライ級タイトルマッチでerika(=名前の後ろにハートマーク)をKOで破り、RISE QUEENミニフライ級王座を奪取。2024年5月に小林愛三にOFGマッチで勝利し、10月にフライ級でビョン・ボギョンに勝利。破竹の8連勝を飾ったが、12月に同時2階級制覇を狙って挑戦したRISE QUEENフライ級タイトルマッチで王者テッサ・デ・コムに判定で敗れた。  2025年5月の初防衛戦で宮本芽依に延長戦で敗れタイトルを失うと、約1年間の休養を経てKNOCK OUTに電撃参戦。2026年5月、初のREDルールに挑みラジャダムナンスタジアム認定ミニマム級12位プードゥアンを左ボディジャブで1Rわずか23秒でKOし、8月の第2戦でもサネーガームに左ボディジャブを効かせて初回TKO勝ちした。戦績は15勝(6KO)5敗1分。  マフィアは17歳の若さで、59戦(44勝14敗1分)のキャリアを持つ。変幻自在の戦い方が出来る器用なムエタイファイターで、スピードを活かしたステップワークからの的確な前蹴り、相手のボディをえぐるような鋭角なヒザ蹴りで苦しめたかと思えば、アグレッシブに前へ出てパンチで追い込む戦いを見せる。2025年2月のK-1に初来日し、K-1女子アトム級王座決定トーナメントで松谷綺にダウンを奪われ判定負け。10月の再来日では新日本キックで佐藤“魔王”応紀を判定で破りWMA世界女子ライトフライ級王者となった。『RWS』では2勝1敗で、ラジャダムナンスタジアムのミニマム級で現在5位にランキングされている。サネーガームにもKO勝ち。  1R開始のゴングと同時にステップを踏みながら前へ出て行った小林。マフィアの右ミドルにいきなり左ボディストレートの必殺“エグリーナ”を突き刺し、続く右ローには左フックのカウンターでダウンを奪う。  小林は左フックを2発撃ち、マフィアが首相撲で組もうとすると先に胴を両腕でロックしてロープへ押し込みブレイクを誘う。再び左ボディストレートを突き刺す小林にマフィアは左の縦ヒジを合わせようとするが、小林は左側にヘッドスリップして左ボディストレート。  左ミドルを蹴るマフィアに右フック、前へ出て右ローを蹴って切ったマフィアに今度は右ボディフックを叩き込むと、マフィアは腹をおさえてダウン。レフェリーがストップし、小林の3連続KO勝ち。  前日に26歳の誕生日を迎え、自分にKO勝ちをプレゼントした。  小林はマイクを持つと「初めてここで試合したんですけれど、応援もデカくてめちゃくちゃご飯も美味しくて楽しい時間を過ごさせてもらっています。チャンピオンになって一発目の試合、結果はKOで。KOするのは当たり前なんで、しっかり内容で魅せられたかなと思います。12月、山口さんいます? 12月30日確定でいいですか? 強い相手とやりたいので、皆さんも期待してこれからも応援よろしくお願いします。あと、SNSも頑張りたいので、皆さんフォローお願いします」と笑顔で語った。  解説を務めたぱんちゃん璃奈は「まだタイ人に勝っていないので何も言えないんですけれど、そりゃあやりたいと思っていますよ。でもまだタイ人に勝ってないので、勝ってから煽りたいと思います。(小林の左ボディストレートを)1回喰らってみたいですよね。どれくらい凄いのかっていうのを気になりますね」と、タイ人に勝利を収めたら小林に挑戦状を叩きつけたいと語った。 [nextpage] ▼セミファイナル(第6試合)KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級 3分3R〇成尾拓輝(究道会館)KO 2R 0分51秒×ペレー・サンライズジム(タイ/サンライズジム)  成尾は日本拳法出身で元HOOST CUP日本ライト級王者。2024年11月の『ONE Friday Fights 88』でONE FF初参戦を果たすと、ジャン・ジンフーから合計4度のダウンを奪って豪快に3RでKO勝利し、35万バーツ(約155万円)のボーナスもゲット。ONE FFで3連続KOを飾っていたが2025年8月の4戦目でチャン・チンタオにKO負け。  9月に『HOOST CUP』の防衛戦で32秒KO勝ちで再起すると、『KNOCK OUT REBELS SERIES』で下地奏人に2RでTKO勝ち。大きなインパクトを残した。しかし、2026年1月のONE FFでチェン・ジャーイーにKO負けを喫し、3月のKNOCK OUT REBELSで小森玲哉に判定負け、6月にレオナ・ペタスにKO負けと3連敗中。戦績は18勝(14KO)11敗1分。 ペレ―は在日タイ人選手で、LEGIONやスックワンキントーンにて活躍。9月のジャパンキックボクシング協会で、KNOCK OUTにも参戦した勇成と引き分けている。  1R、右ローの相打ちから成尾は前蹴り、左右のロー。ペレーがコーナーを背負うと右ボディストレート。ペレーは左ローを蹴っていく。成尾の左ミドルにペレーの左ローがローブローとなってしまい、一時中断。再開後、じりじりと近寄っていく成尾はペレーのジャブ、右ミドルをしっかりとブロックし、右ストレートで入っていく。  右ハイを蹴る成尾。ペレーは右ミドルハイを2発、成尾の右ストレートにはペレーが前蹴り。ワンツーを打ち込む成尾は右ボディも打つ。ペレーは右ミドルを返し、成尾の返しの右ストレートはブロックする。  ならばと成尾は右ボディ。ペレーは右ミドルで成尾の左腕を蹴り、成尾がショートのワンツーを打つと首を抱えてヒザを突き刺す。さらに右ミドルで左腕を蹴り続ける。  2R、成尾は右ボディ、右ロー、左ボディ。成尾は右ボディストレート、ペレーは右ミドルハイ。ペレーが左インローを蹴ってきたところに成尾がスピードが乗ったコンパクトな右フックを叩き込み、一発でペレーを眠らせた。  連敗から脱出した成尾は「自分これまで3連敗してきてどん底の状態だったんですけれど、今回KOで復活することが出来てよかったです。3試合続けて負けて、格闘技嫌だなって思った時もあったんですけれど、試合をしてみたらここの舞台が一番楽しい場所だなって今思っています。  今年の前半で負けてしまった分を取り戻すためにも、今年もう1回か2回試合をしたいと思っているので、また呼んでください」とアピールした。 [nextpage] ▼第5試合 KNOCK OUT-BLACK女子アトム級 3分3R〇世愛(TEAM KAZE/第2代KPKBアトム級王者)判定3-0 ※30-27×3×白雪ゆき(クボジム リレイズ東京)  1R開始と同時に白雪がワンツーの連打で打ち合いに行き、世愛も真正面から打ち合いに応じる。連打で押していくのは世愛。両者至近距離で左右フック、白雪はワンキャッチのヒザも混ぜるが、世愛の左右フックは止まらない。白雪は前蹴りで止めようとする。  ブレイクになると両者一旦休止するが、白雪がまたも打ち合いに行き、世愛もそれに応える。前に出る世愛。白雪も前蹴りを出しながら前進。距離ができると世愛は左ミドルを蹴り、再び連打で白雪をコーナーへ釘付けに。  2R、前に出る白雪に今度は左ミドルを蹴る世愛。あくまでも打ち合いに行く白雪に世愛は左右フック、左ストレート。白雪はワンキャッチのヒザも混ぜる。ワンツーで前に出る白雪に右ストレートを当てる世愛。  白雪は手数は多いが、ヒットは世愛が多い。白雪をコーナーに詰めると連打を見舞う世愛。白雪もガムシャラに打ち返す。世愛は左ミドルを蹴り、ワンツーを的確に当てる。  3R、白雪が前蹴りからワンツーを連打すると世愛も左右フック。離れると左ミドルを当てる世愛。ロープを背にする白雪に世愛は連打、白雪も打ち合う。ガムシャラにパンチを繰り出す白雪に左ストレート、右フックを打ち抜く世愛。連打で世愛が白雪をロープへ釘付けにし、白雪も手を出し続ける。  試合が終了すると両者笑顔となった。フルマークの判定3-0で世愛の勝利となった。 [nextpage] ▼第4試合 KNOCK OUT-BLACKバンタム級 3分3R―竜雅(健成會)無効試合 ※ローブロー―唯斗(TIGER-GYM) ▼第3試合 KNOCK OUT-RED -59.0kg契約 3分3R×岡田彬宏(クボジム リレイズ東京)KO 1R 3分00秒〇大渕 翼(React Gym Shonan) ▼第2試合 KNOCK OUT-REDバンタム級 3分3R×利共(TOP RUN GYM)TKO 2R 3分00秒 ※ドクターストップ〇龍翔(TRASH) ▼第1試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級 3分3R×小路督也(BLOW GYM)判定0-3〇清水龍一(React Gym Shonan)
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