▼セミファイナル(第6試合)KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級 3分3R
〇成尾拓輝(究道会館)
KO 2R 0分51秒
×ペレー・サンライズジム(タイ/サンライズジム)

成尾は日本拳法出身で元HOOST CUP日本ライト級王者。2024年11月の『ONE Friday Fights 88』でONE FF初参戦を果たすと、ジャン・ジンフーから合計4度のダウンを奪って豪快に3RでKO勝利し、35万バーツ(約155万円)のボーナスもゲット。ONE FFで3連続KOを飾っていたが2025年8月の4戦目でチャン・チンタオにKO負け。
9月に『HOOST CUP』の防衛戦で32秒KO勝ちで再起すると、『KNOCK OUT REBELS SERIES』で下地奏人に2RでTKO勝ち。大きなインパクトを残した。しかし、2026年1月のONE FFでチェン・ジャーイーにKO負けを喫し、3月のKNOCK OUT REBELSで小森玲哉に判定負け、6月にレオナ・ペタスにKO負けと3連敗中。戦績は18勝(14KO)11敗1分。
ペレ―は在日タイ人選手で、LEGIONやスックワンキントーンにて活躍。9月のジャパンキックボクシング協会で、KNOCK OUTにも参戦した勇成と引き分けている。

1R、右ローの相打ちから成尾は前蹴り、左右のロー。ペレーがコーナーを背負うと右ボディストレート。ペレーは左ローを蹴っていく。成尾の左ミドルにペレーの左ローがローブローとなってしまい、一時中断。再開後、じりじりと近寄っていく成尾はペレーのジャブ、右ミドルをしっかりとブロックし、右ストレートで入っていく。

右ハイを蹴る成尾。ペレーは右ミドルハイを2発、成尾の右ストレートにはペレーが前蹴り。ワンツーを打ち込む成尾は右ボディも打つ。ペレーは右ミドルを返し、成尾の返しの右ストレートはブロックする。

ならばと成尾は右ボディ。ペレーは右ミドルで成尾の左腕を蹴り、成尾がショートのワンツーを打つと首を抱えてヒザを突き刺す。さらに右ミドルで左腕を蹴り続ける。

2R、成尾は右ボディ、右ロー、左ボディ。成尾は右ボディストレート、ペレーは右ミドルハイ。ペレーが左インローを蹴ってきたところに成尾がスピードが乗ったコンパクトな右フックを叩き込み、一発でペレーを眠らせた。

連敗から脱出した成尾は「自分これまで3連敗してきてどん底の状態だったんですけれど、今回KOで復活することが出来てよかったです。3試合続けて負けて、格闘技嫌だなって思った時もあったんですけれど、試合をしてみたらここの舞台が一番楽しい場所だなって今思っています。

今年の前半で負けてしまった分を取り戻すためにも、今年もう1回か2回試合をしたいと思っているので、また呼んでください」とアピールした。




