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【UFC】ナタリア・シウバがワン・ツォンにダウン奪う判定勝ちで女子フライ級新王者に、タルボットがフィゲイレードKOでオマリー指名。 リボヴィクスがグリーンを3度KO、フライ級イマノル・ロドリゲスが8戦無敗・100%フィニッシュでジョシュア・ヴァンを指名! ピナスが3連続KO、元NFLウィントがまたも1R フィニッシュ。ヘビー級転向ウォルケルが跳びヒザ、マクギー引退

2026/10/04 10:10
 2026年10月3日(日本時間4日)、米国ユタ州ソルトレイクシティのデルタ・センターにて『UFC 332: Silva vs. Wang』(U-NEXT/UFC Fight Pass配信)が開催された。 大会中に12月12日に「BMFタイトルマッチ」としてオリヴェイラvs.ロペスが決定。 ▼UFC世界女子フライ級選手権試合 5分5R〇ナタリア・シウバ(ブラジル)1位・21勝5敗(UFC 9勝0敗)※UFC9連勝 125lbs/56.70kg[判定3-0] ※48-47×2, 49-46×ワン・ツォン(中国)8位・10勝2敗(UFC 5勝2敗)※UFC4連勝でストップ 124.5lbs/56.47kg※シウバが女子フライ級王者に  女子フライ級王座決定戦。当初はヴァレンティナ・シェフチェンコの王座にナタリア・シウバが挑戦予定もシェフチェンコが負傷で、25年11月のジャンウェイ・リー戦(2度目の王座防衛)から1年以上試合が行えないため王座を返上。シウバと8位のワン・ツォンが王座を争うことになった。  9月12日に同級2位のアレクサ・グラッソが3位のマノン・フィオロに判定勝ち。10月17日に4位のエリン・ブランチフィールドと7位のジャズミン・ジャズダビジアスが対戦。5位のローズ・ナマユナスは1月に1位シウバに判定負けしたばかり、6位のメイシー・バーバーは2位のグラッソに1R TKO負けしており、ブランチフィールドとジャズダビジアスの結果を待つことなく、8位のワン・ツォンの挑戦が決まった。  ブラジルでテコンドーベースのシウバは29歳。ジェシカ・アンドラージ、グラッソ、ナマユナスと元王者に3連続判定勝ちで、王者シェフチェンコへの挑戦を決めていた。  中国のワン・ツォンは34歳。2015年のキック時代にKunlun Fightでシェフチェンコに判定勝ち。24年5月のROAD TO UFCでワンマッチでギロチンチョークで一本勝ち。UFC契約を決めた。UFC初戦は右クロスで1R KO勝ち。2戦目でガブリエラ・フェルナンデスに2R リアネイキドチョークで一本負けを喫したが、26年7月の前戦でトレイシー・コルテスに判定勝ちするなど、現在4試合連続判定勝ち。  1R、ともにオーソドックス構え。左ミドルのシウバ、右ローも。ワン・ツォンは右ローを見せる。ワンツーのワン・ツォンをかわしたシウバ。左右で前に。ワン・ツォンの右に左前手を合わせに行く。  前蹴りはまだ遠いシウバ。左の打ち合い。右ローも。左右からともに右の蹴り合い。ワン・ツォン右の蹴り足を掴んで倒したシウバ。ワン・ツォンの立ち上がりに組んでバッククリンチから左手首をコントロール。背後からヒザ。頭が下がるとワン・ツォンもヒザを返す。  背後からヒザを突くシウバ。正対したワン・ツォンにヒジ。ワン・ツォンも離れ際にヒジを突く。左から右で入るワン・ツォン。左フックをヒット。シウバが詰めて左サイドキックを顔に当てる。  2R、ワンツー、ミドルに繋ぐシウバ。左ジャブを打って離れるワン・ツォン。右ローも。関節蹴りのワン・ツォンだが遠い。ワン・ツォンの右ローに左右をまとめるシウバは左ハイでダウンを奪う! 立つワン・ツォンにボディロック&小外刈テイクダウン! 右で差して左枕で寝かせると、いったん離して中腰でパウンド。そのスペースで立つワン・ツォン。  バッククリンチのシウバはボディロックで崩すが、立ち上がるワン・ツォン。ハイクロッチ狙いのシウバを切るワン・ツォン。バックスピンキックのシウバ。かわしたワン・ツォンは右カーフ! シウバは離れる。このラウンドもシウバ。  3R、オーソから左ハイのシウバ。ワン・ツォンの蹴り足を掴んで持ち上げドライブも足を抜くワン・ツォン。左ストレートをかすめる。右を突くシウバ。ワン・ツォンの蹴りに左サイドキックでワン・ツォンをこかす。  すぐに立つワン・ツォン。左フックで飛び込み。そこにカウンターを狙うシウバ。左の蹴りにはワン・ツォンも右を狙う。右のかけ蹴りのシウバ。ガードのワン・ツォンの入りに関節蹴りのシウバ。左の刺し合い。右後ろ廻し蹴りのシウバをかわして詰めるワン・ツォン。圧力をかけるが手が出ない。右カーフの打ち合い。右オーバーフックのワン・ツォン。打ち合うシウバだが外す。拮抗したラウンド。  4R、左右ロー、前蹴りのシウバ。頭を下げて振るワン・ツォンをさばきヒザを合わせに行くシウバ。右カーフのワン・ツォン。シウバは左右の蹴りを届かせる。ワン・ツォンの右に左右をまとめる。ワン・ツォンは右カーフ、右ストレートで組み。左で差すのはシウバ。突き放す。  右オーバーハンドをかわしたシウバ。ワン・ツォンは詰めるがスピードが落ちてきた。右で差すが体を入れ替えたシウバが左で差して離れ際に右。離れて右バックスピンキックを肩口に。ワン・ツォンも後ろ廻し蹴りもかわしたシウバはバックフィストから組み。離れて右後ろ廻し蹴り。  これはかわしたワン・ツォンが前に。左右ローから左ミドル、右カーフ。このラウンドはシウバ。  5R、右カーフのシウバ。ワン・ツォンの飛び込みを右回りでかわす。なおもワンツーで飛び込むワン・ツォンは走り込んで右カーフをヒット。さらに右に組むシウバ。右で差すワン・ツォンを左小手のシウバが体を入れ替える。ワン・ツォンは右カーフ。  シウバは前足を細かく動かす。ワン・ツォンの入りに左を当てるシウバ。詰めるワン・ツォン。さばくシウバ。左前蹴り。詰めるワン・ツォンに右小手。右でボディ打ちのワン・ツォンが肩パンチ。ワン・ツォンのワンツーの右は大きい。前蹴りでストッピングのシウバ。詰めるワン・ツォンは左右から右もサークリングのシウバ。左フックからクリンチ。ケージ背にかんぬきでしのぐと左ヒジで離れる。  追うワン・ツォン。左ジァyブのシウバに左右を振るワン・ツォン。左にかわすシウバ。スてップバック。このラウンドはワン・ツォン。  判定3-0(48-47×2, 49-46)でシウバが第5代女子フライ級王者となった。  ベルトを巻いたシウバは「本当に嬉しい! みんなに伝えたいのは、暗闇の中、落ち込んでいる時でも、決して諦めないで。前に進み続けて。今回の試合で、彼女がなぜ挑戦者だったのか、素晴らしいアスリートだったのかが証明されたわ。でも、今は私の時代。これはナタリア・シルバの王国の始まり。私が女王よ。人はあなたを批判したり、あなたはそれに値しないとか、その場所にふさわしくないと言うでしょう。でも、誰もあなたに何がふさわしいかを決めることはできない。ただ、外に出てやり遂げるだけよ!」と語った。 [nextpage] ▼バンタム級 5分3R〇ペイトン・タルボット(米国)12勝1敗(UFC 6勝1敗)135.5lbs/61.46kg[1R 2分09秒 TKO] ※右フック→パウンド×デイブソン・フィゲイレード(ブラジル)25勝8敗1分(UFC 14勝8敗1分)135lbs/61.24kg  1R、ともにオーソドックス構えから。右カーフのフィゲイレード。タルボットはワンツーの右もかわすフィゲイレード。しかし、続くワンツーの右にフィゲイレードがダウン! シングルレッグのフィゲイレードを切ると、スタンドに。  右ミドルのタルボットに左ボディのフィゲイレードはシングルレッグに。そこにタルボットは右ヒザ蹴りも被弾しながらフィゲイレードが組みに。  切ったタルボットは右で前に。ケージに詰まり右のダブルを被弾したフィゲイレードは後退。タルボットは左ハイを空振りもすぐに詰めて右。しかしフィゲイレードも右を返す。  いったん離れてまた詰めたタルボットは右を当てると崩れたフィゲイレードに左フックを連打、さらに右を打ち下すとフィゲイレードがダウン、パウンドにレフェリーが間に入った。  試合後、タルボットは「最高に嬉しいよ。2人のチャンピオンを連続で打ち負かしたんだから。そして、もう1人倒したい。ショーン・オマリー、いつまでも逃げ続けることはできない。みんなが望むものを見せてやろう。これが俺の十八番のワンツーパンチで、フィギーもそれで倒したんだ。もっと長く続いてほしかったし、もっと激しい戦いを味わいたかったけど、幸運にも勝利を手にできた。願わくばボーナスももらえたら嬉しいね」と語った。 [nextpage] ▼ライト級→キャッチウェイト 5分3R〇エステバン・リボヴィクス(アルゼンチン)2勝3敗(UFC 6勝3敗)156.5lbs/70.99kg ※体重超過[1R 4分08秒 TKO]×ボビー・キング・グリーン(米国)36勝18敗(UFC 17勝13敗)※UFC4連勝でストップ 155.5lbs/70.53kg※リボヴィクスが体重超過。対戦相手のグリーンに報奨金の20%を支払い試合は実施  1R、いきなり右の蹴りから入ったグリーン。右から左ストレートを当てたリボヴィクスに、グリーンは関節蹴り。ヒザから組んだリボヴィクスを突き放したグリーン。  スイッチしながら左三日月蹴り。いつものようにノーガードで左右を突く。リボヴィクスの左ハイをスウェイでかわす。リボヴィクスは左ミドル、スーパーマンパンチから4連打もステップバックでかわすグリーン。  右から左のグリーン。リボヴィクスの2度目のスーパーマンパンチをかわす。しかし、詰めるリボヴィクスは左ボディから左フックでダウンを奪うと、すぐに立ち上がったグリーンにさらに左でダウンを追加。残り1分。立つグリーンにリボヴィクスは右フックで3度目のダウンを奪うと、ハーブ・ディーンレフェリーが間に入った。  試合後、リボヴィクスは「みんな大好きだ。DC、君も大好きだ。ありがとう。ごめん。またリプレイを逃しちゃった。(この試合に向けて、感情がかなり高ぶっていたし挑発も多かった。だからあんなに勢いよく攻めた?)トレーニングに本気で取り組んだんだ。毎日、バトルで鍛えてきた。それが僕が言うところの『終わりの概念に暴力を持ち込む』ってやつさ。(暴力を持ち込む。君はそれをやった。見てみよう。相手が引き下がろうとした瞬間に左フックを当てた。そしてこれが終わりの始まりだった。君にとっては2連勝だ。次は?)1カ月後に結婚式を控えているんだ。妻との時間を満喫するつもりだ。そして、もっと長い期間、休むつもりだ。年末か、あるいは来年の初めには。準備はできている。次の試合に向けて準備は万端だ」と語った。 [nextpage] ▼ウェルター級 5分3R〇ロベルト・ソルディッチ(クロアチア)22勝4敗(UFC 1勝0敗)※UFCデビュー 170lbs/77.11kg[判定3-0] ※29-28、29-27×2×ケイオス・ウィリアムズ(米国)16勝6敗(UFC 7勝5敗)170lbs/77.11kg  1R、サウスポー構えのソルディッチが先に左ロー。オーソドックスのウィリアムスは左インローから。右前蹴りのウィリアムズ。喧嘩四つで前手を触り合い、右ボディストレートのウィリアムズ。ソルディッチは右ジャブを当てるが、ウィリアムズが右から左でソルディッチに尻餅を着かせる。  すぐに立つソルディッチに右ボディストレート。ソルディッチは左ボディを返す。ウィリアムズはワンツーで押し戻し。間合いを外して左右のウィリアムズに、ソルディッチは左で飛び込み、右で頭後ろを掴んで左フックをかすめる。  詰めるソルディッチのワンツーの打ち終わりに、ウィリアムスが右! マットにヒザを着いたソルディッチにさらに飛び込むウィリアムズだが、押さえ込みにすぐに立つソルディッチは左ミドル。さらに踏み込んで左ボディ。左三日月蹴り。ウィリアムズはワンツーの右を返す。  右前蹴りのウィリアムズにソルディッチはダブルレッグテイクダウン。場内はブーイング。ケージ背に座るウィリアムズにハーフからボディにパンチ。ウィリアムズのラウンド。  2R、ともに右ローの打ち合いから。ソルディッチは左ローも。ウィリアムズの右アッパーをかわしたソルディッチは右ローも、そこに右を狙うウィリアムズ。ワンツーをバックステップでかわしたソルディッチは左ストレートを届かせる。  ウィリアムズはスイッチして右のダブルも遠い。ソルディッチは、右ジャブを当てて右フックをヒット。さらに左ハイ! 頭を傾けながらも被弾したウィリアムズ。右から左の飛び込みをバックステップでかわしたソルディッチは、左を狙う。圧力をかけるソルディッチは右ジャブ、左ハイ。さらに左ボディ。  ガードしたウィリアムズだがケージ背に。ソルディッチは右から左ボディをヒット。ウィリアムズの打ち返しはかわす。左ハイをガード上に突くソルディッチ。右顔面から左ボディ、右フックのコンビネーションを打って、ウィリアムズのニータップをかわす。  右ジャブ、左ボディの対角線攻撃のソルディッチ。右から左ストレート、さらに右でウィリアムズが後退。押し戻すウィリアムズをがぶり落としてサイドバック。仰向けになったウィリアムズにサイドを奪いパウンド、マウントを取りに行く瞬間に足をからめたウィリアムズはハーフにするも、ソルディッチは押さえ込みながらパウンド。右腕を喉もとに押さえながら左の拳を落とす。ソルディッチのラウンド。  3R、左インローを突くソルディッチ。右オーバーハンドをガード上に当てるウィリアムス。しかしソルディッチは左ストレートをヒット。ウィリアムズのワンツーをかわして左ミドル、左ハイ。ソルディッチの蹴りの間合い。  ウィリアムズの左フック、ワンツーの踏み込みをかわしたソルディッチは、左インローから左ハイのダブル。ステップインして左ボディ。さらにワンツーの左を当てたソルディッチは、左ボディ、右、さらに左ストレートと繋ぐ。  ウィリアムズは軸がブレながら打ち返すがかわすソルディッチは左ボディから右。左を打ち込み、組んできたウィリアムズに、柔道家もあるソルディッチは両脇を差して左大内刈テイクダウン!  ウィリアムスはフルガードもケージに詰まる。右手を着いて立とうとするとバックに回るソルディッチはバックマウント! ウィリアムズの身体を伸ばすが、亀に戻したウィリアムズは前転から右を差して立ち上がり。  ソルディッチは左ボディから左フックを突いて距離を取り、ウィリアムズの前進をさばいて、最後に跳びヒザを見せてブザー。  判定29-28、29-27、29-27の3-0でソルディッチがUFCデビュー戦勝利。MMA22勝4敗とした。  試合後、ソルディッチは「オクタゴンでの試合はこれまでと何が違いましたか?」と聞かれ、 「いいえ、ただ雰囲気が良いですね。それにアメリカの観客が好きです。レッグゴー、UFC! そしてジョー(ローガン)、私はずっとあなたのファンだったので、ここUFCであなたを見られてとても興奮しています。それに、ケイオス・ウィリアムズのような素晴らしい対戦相手と戦えたのも良かったです。(試合で何か予想外だったことは?)ええ、すごく多くのパンチを浴びせられました。素晴らしいキックを持っていますし、経験も感じられました。ケイオスは本当に素晴らしいファイターです。彼は素晴らしい右フックで私をダウンさせました。彼が相手に触れたら終わりだよ。パンチが本当に強烈だった。すごく良かった。ここで歓迎してもらえて嬉しいよ。 (これであなたは才能豊かな170ポンド級において、新たな注目すべき挑戦者の一人になるだろう。次に誰と戦いたい?)いや、いないよ。誰かを名指しで挑発するつもりはない。それはハンター(キャンベル)次第だ。それから、ショーン・シェルビーから映像を見せられた。彼らが送り込んでくるなら、誰とでも戦うよ。ありがとう、ジョー。ヨーロッパの最高の仲間たち全員に感謝したい。チームのみんな、マーク・ストーニー、アイウォントにも感謝する。夢が叶った。僕を支えてくれたみんな、僕を見守ってくれ。さあ、行こう!」と語った。 [nextpage] ▼ミドル級 5分3R〇ロマン・コピィロフ(ロシア)16勝5敗(UFC 8勝5敗)[1R 3分12秒 TKO] ※左ストレート→鉄槌×アテバ・グーティエ(カメルーン)11勝2敗(UFC 5勝1敗)※UFC5連勝でストップ、DWCS S8出身  カメルーンのグーティエは、5連勝中。26年5月の前戦でオジー・ディアスを2R 右ストレートでKOに下している。  元ランカーのコピィロフはパウロ・コスタとグレゴリー・ロドリゲスに判定負け。26年5月の前戦でマルコ・トゥリオに判定勝ち。  カメルーンのグーティエは、5連勝中。26年5月の前戦でオジー・ディアスを2R 右ストレートでKOに下している。  元ランカーのコピィロフはパウロ・コスタとグレゴリー・ロドリゲスに判定負け。26年5月の前戦でマルコ・トゥリオに判定勝ち。  1R、サウスポー構えのコピィロフにオーソのグーティエ。左ジャブから右ボディストレートを突くグーティエをかわすコピィロフは左インロー。  グーティエの長い左ジャブをかわして右ジャブを被せに行く。グーティエはそこから右ストレートに繋ぐが、回ってかわすコピィロフ。グーティエの右ストレート、右ミドルハイをさばくコピィロフ。  コピィロフは左ハイ。ガードのグーティエは左フックを狙う。さらに踏み込んでの右ストレートをかわすコピィロフ。ワンツーも潜る。回って対したコピィロフは左のノーモーションのストレートを当てる。  コピィロフの左に右を合わせに行くグーティエ。さらに左右で圧力かけ右ハイも、ブロッキングのコピィロフ。グーティエの右から左、さらに右の踏み込みに右ジャブを合わせたコピィロフ!  グーティエの右フックもかわして、グーティエの右の蹴りに右回りで右ジャブ。グーティエの右ボディストレートもかわして左をジャブのように突くと、グーティエの右の打ち返しはかわす。  グーティエは遠間から右オーバーハンドと左ハイも左に回ってかわすコピィロフ。右前蹴りを突いたグーティエ。右に回ったコピィロフは右ジャブ、グーティエの左に合わせて左奥手をジャブのようにノーモーションで突いて戻す!  被弾したグーティエは下がる。前に出たコピィロフは右フックから左スマッシュ! もらったグーティエは足が泳ぎダウン! コピィロフが鉄槌で飛び込み、連打でレフェリーが間に入った。  グーティエにUFC初黒星をつけたコピィロフは、「こんにちは、ソルトレイクシティ。正直なところ今、夢を見ているような気分だ。コーチ陣に感謝したい。これが彼らだ。これはすべて彼らの功績だ。 (あの左ストレートがことごとく当たっていたが?)そう、あの連打こそが試合の行方を一変させたのです。それから、相手が弱っているのが分かりました。そして、これが攻撃して試合を終わらせるチャンスだと気づいたのです。 (試合後、彼をノックアウトできたなんて信じられない、と言っていましたね)  UFCはファンのために最高の試合を組むからです。そして、これはまさにファンのための試合でした。私は若きキラー、ノックアウトで誰をも仕留める男と対戦しました。だからこそ。だからこそ、これが現実だとは信じられないのです。皆さん、こんにちは。ロシアのロマン・コピィロフです。レッツゴー!」と語った。 [nextpage] 【プレリム】 ▼フライ級 5分3R〇イマノル・ロドリゲス(メキシコ)8勝0敗(UFC 2勝0敗)※DWCS S9出身、フィニッシュ率100%[1R 3分11秒 TKO] ※右三日月蹴り×アルデン・コリア(米国)13勝4敗(UFC 3勝1敗)※UFC3連勝でストップ  1R、ともにオーソドックス構え。左ジャブのロドリゲス。コリアは右ローも空振り。ジャブのダブルを突くロドリゲスは右ローは空振りからバックフィストを突く。かわしたコリアは左ジャブ。ロドリゲスの左ミドルを掴むが、足を抜くロドリゲス。左アッパーから詰めて右。  左右から左ボディも突くと、コリアも左回りでさばく。さらに左ボディのロドリゲス。頭を振って詰めて左の飛び込み、右と連打。左を合わせに行くコリアに、左ジャブを当てるロドリゲス。  顔を赤くするコリアの左ジャブをかわしてワンツーのロドリゲス。コリアのローキックをキャッチして右ヒジで飛び込み立ち上がり。右ミドルのロドリゲス。ボディから顔面に振る。  左ジャブのコリアは届かず。ロドリゲスは右の三日月蹴りをみぞおちに! コリアは声を上げて腹を押さえてダウン! ロドリゲスが中腰からパウンド3発。頭を抱えてくの字になるコリアを見てレフェリーが間に入った。  ロドリゲスがUFC3連勝のコリアを1R TKO。  MMA8勝0敗・UFC2勝、フィニッシュ率100%としたロドリゲスは「相手が誰であろうと勝てる。この瞬間をずっと待ち望んでいました。分かっています。私はこの階級のナンバーワンです。もし誰かがその座を狙うなら本気で望まなければならない。なぜなら、私はもっと上を目指しているから。ダニエル・コーミエー、本当にありがとう。世界で一番素晴らしい人だ。そしてみんなありがとう。ここにあるすべてが人生そのものだ。(次に戦ってみたいと思う相手は?)君の友達のこと、分かってるよ。ジョシュア・ヴァンだ!」とフライ級王者を指名した。 [nextpage] ▼ミドル級 5分3R〇デミアン・ピナス(アルバ)11勝1敗(UFC 3勝0敗)※UFC3連勝3KO、DWCS S9出身、フィニッシュ率100%[1R 1分15秒 KO] ※右アッパー×アンドレイ・プリャエフ(ロシア)10勝6敗(UFC 1勝4敗)  1R、サウスポー構えのプリャエにソーソのピナス。圧力をかけるピナスに右ジャブで右回りのプリャエフ。追うピナスの右ミドルに左前蹴りを合わせたプリャエフだがローブローに。すぐに再開。  詰めるピナス。右ジャブで距離を取るプリャエフに、ピナスは右ハイも空振り。右インローを当てたピナス。さらに右インロー。プリャエフは左ミドルも、その蹴り足を掴み、打ち終わりに右をテンプルに当てると、詰めるピナスは、左手でプリャエフの右手を掴んで固定して右アッパー!   失神したプリャエフが横向けにダウン! すぐにレフェリーが間に入った。  ノヴァウニオンのセコンドのアンドレ・ペデネイラスの祝福を受けたピナス。3試合連続1R KO勝利にジョー・ローガンから「ノックアウトアーティストの一人へと成長し、今夜もまたワンパンチKOを決めました。あなたにとっては、ほとんど労力を要していないようにさえ見えます。それこそが、この勝利の最も衝撃的な点なのです」と問われ、「正直なところ、あれはまたしても私の全力ではありませんでした。ウォームアップのレベルにも満たないものです。まだウォームアップすらしていません。汗もかいていませんし。まだ本気を出していないのです」と笑顔。  さらに「(プリャエフは今日試合をするグーティエでさえも3ラウンド判定で苦戦し、倒すことができなかった相手。君はたった一発で彼を仕留めた。君はこの階級で最もエキサイティングな有望株の一人だ。才能がひしめくこのミドル級において、今の自分の位置をどのように感じている?)と聞かれ、「俺はトップクラスの一人だと感じている。チャンピオンになる。それは確信している。だから、おそらく来年にはトップ15のランクインを果たせるだろう。UFCのランクがどうなろうと関係ない。俺は準備ができている。たぶん、12月12日の試合に再招集されるだろう。僕たちは準備万端だ。僕がチャンピオンになるための覚悟があることは、君も見てきたはずだ。だから、チャンピオンに挑戦する権利を僕に与えてくれ。 (難しいのはこういう光景を目の当たりにした後、対戦相手に契約書にサインさせることだ。相手の目が上を向いて、完全に意識を失っていた。そしてプリャエフはこの階級で最もタフな選手の一人だ)  僕は1ラウンドでフィニッシュを決めた。どれくらいか? 1分15秒だ。1分はかかるけど、本当にあっという間に決めるんだ。だからトップ10にも入れると思うよ。まあ、分からないけど、誰か相手を選んでくれ。たぶん、ラスベガスでブレンダン・アレンとクリスティアン・リロイ・ダンカン(UFCミドル級5連勝中)が対戦することになるだろうし、その勝者と戦うことになるかもしれない。 (次に戦いたい相手は?)次に戦いたい相手って……指を立ててくれ。あのランク入りした選手だ。準備はできてる。ランキング戦を組んでくれ」と語った。 [nextpage] ▼バンタム級 5分3R〇マーカス・マギー(米国)12勝2敗(UFC 6勝1敗)[1R 4分58秒 KO] ※右アッパー×アンソニー・ロメロ(米国)7勝3敗(UFC 0勝1敗)※UFCデビュー  1R、オーソのマギー、サウスポー構えのロメロ。右ハイを突くマギーは右ローも。詰めるロメロが左前蹴り。マギーも右前蹴り。右ミドルも。スイッチを見せるマギーは右ミドル。ロメロも蹴り合い。  オーソに戻して右ミドルのマギー。近付き左ストレートのロメロをかわして左ミドル、右跳びヒザ。胸に受けたロメロ。マギーは左ストレートで飛び込むと、かわしたロメロが左を当ててマギーの腰を落とさせる。  マギーのジャブにワンツーで前に。右ミドル、インロー、右ハイのマギーは右のダブルから右ローも、蹴り足を掴んでテイクダウンのロメロ。グラウンドにはいかない。  サウスポー構えにするマギーは右ジャブ。ロメロもジャブの刺し合い。右前蹴りから右ハイのマギーにガードのロメロはワンツーから左も、マギーは右ジャブから前に。そこにロメロは左フックを返すと、被弾したマギーは右、ロメロの右ジャブに、右ジャブ!   ダウンしたロメロにパウンド!鉄槌。蹴り上げから立ったロメロがワンツー。そこにサウスポー構えのマギーは右フックをひっかける。ロメロの左にマギーは右から左のワンツーで飛び込み!  後方に足を泳がせたロメロを詰めたマギーは右のダブルから左! 崩れたロメロはダブルレッグもがぶったマギーが鉄槌。右で腰を出し、サイドバックから左を連打でレフェリーが間に入った。  試合後、マギーは「(急なオファーで、対戦相手についてはあまり情報がありませんでしたね。その状況はどれほど大変でしたか?」と問われ、「ああ、試合を受けると決めた時は“状況が一変したな”と思ったけど、結局のところ相手はシルエット(正体不明の存在)みたいなものだからね。俺たちは日々練習して、いざという時に取り出せる武器を身につけているんだ。タフな相手と戦うことは分かっていたよ。勝てると思わなきゃ、こんな急なオファーは受けないだろ? だから、彼が攻めてくることは分かっていたし、素晴らしいチームがついていることも知っていた。だからこそ、仕掛ける前に相手をしっかり見極めて、敬意を払いつつ戦いたかったんだ」と回答。  さらに、ジャブでダウンを奪ったことについても「正直なところ、自分としては少し雑だったかな。もっとキレのある動きができたはずだと思ってる。でも、ジャブは……最初のジャブは良かったね。“おっ、いい感じに当たったな”って思ったよ。2発目の時は“おい、しっかりしろよ”って自分に言い聞かせたけど。 (次は誰と戦いたい?)UFCでの唯一の敗戦はピョートル・ヤン戦だけだ。だから、もう言うまでもないだろ? 俺はトップ10との試合に値するし、上位ランカーたちと戦う資格があるはずだ。だから俺を引き上げ、ふさわしいチャンスをくれ。俺は働きたいんだ。自分の仕事を全うしたい。長くいるつもりはないけれど、でも願わくば長く続けたいとも思っている。それが仕事ってもんだろう?」と語った。 [nextpage] ▼ヘビー級 5分3R〇アンソニー・ウィント(米国)9勝0敗(UFC 2勝0敗)[1R 0分23秒 TKO]×ルーカス・アルマン(米国)6勝1敗(UFC 0勝1敗)※UFCデビュー  元NFL、8月のDWCSで勝利し、わずか11日後にUFCデビューしたウィントが、2カ月間隔で2戦目に。  対するアルマンドは、UFCデビュー戦。ボクシングベースで24年にプロMMAデビューし、6勝(5KO)0敗。  1R、ともにオーソドックス構え。中央を取って、フェイントを入れるウィント。左から右で押し戻すアルマンドをさばき、右ボディから左フックは空振りも、右を振ってそのままラインバッカーばりのダブルレッグでケージまで押し込み!  離して右から左フック。アルマンドはケージ背に左右を打ち返すが、ウィントは左右を無酸素ラッシュ! アルマンドが頭を抱えてダウン! 中腰で右のパウンド1発を入れて自ら離れるとレフェリーが間に入った。  23秒、TKO勝ち。試合後、ウィントはダンスしてヘビー級で軽々とバック宙を決める。  試合後、ウィントは「ジョセフ・ジェームズ・ローガン、また会えて嬉しいよ、ブラザー。最高の気分だ。でも、このケースのことなんて気にしてないんだ。はっきり言っておくよ。この競技を愛そうと必死に努力しているけど、神が人を高め、地位を確立し、道を指し示すとき……聖書には『招かれる者は多いが、選ばれる者は少ない』とあるだろ? 俺の使命は、神に栄光を帰すことなんだ。神が『やめろ』と言うまでは、この道を突き進むつもりさ。(そう言うけど君の戦いぶりからは、この競技を愛しているのが伝わってくるよ)そこがすごいところなんだ。言っておくけど、あのピン(試合開始の合図)がセットされて、相手が俺を見て『準備はいいか?』と問うとき……まさに『やるか、やられるか(Do or die)』の心境さ。相手は今日、俺を殺すつもりで来ていたはずだ。DC(ダニエル・コーミエー)とも話したんだが、彼はこう言ってた。『ランキングを駆け上がり、強豪たちと戦うようになると、事態は厳しくなる。打撃を食らうこともあるだろう』とね。でも神は、俺が倒れるのをただ見ているわけじゃない。足が滑ることはあっても、完全に倒れ伏すことは許さないんだ。  視点を変えて言うと、俺はいつも言ってるんだ。減量はしないし、無駄な時間も過ごさない。40日後にはまた戦いたいと、心から強く願っているんだ。スケジュールは埋まっているかもしれないけど、俺には『名前(実績)』がある。数週間前、最高の有望株だったゲイブル・スティーブンソンがショーン・シャラフに敗北を喫しただろ? 君のポッドキャストにも出ていたよね。引退する気だって? おいおい。俺はかつてギャンブル依存症だったんだ。当時の俺の悪い癖は、せっかく稼いだ金を全部黒に賭けちまうことだった……もう一度、全額を黒に賭けてみろよ。俺はこの階級でトップのヘビー級有望株なんだ。俺の座を奪いに来れるもんなら来てみろ。あともう一つ。会場にサモア人がたくさん来てるのは分かってるよ。そのための準備もしてきたからな!」と語り、サモアの咆哮でケージを降りた。 [nextpage] ▼ヘビー級 5分3R〇ジョニー・ウォルケル(ブラジル)23勝10敗1NC(UFC 9勝7敗1NC)[1R 3分35秒 KO] ※左右跳びヒザ×ミック・パーキン(英国)10勝2敗(UFC4勝2敗)  1R、ともにオーソドックス構え。左右にステップのウォルケルは左ジャブから。右カーフを当てる。さらにカーフ。パーキンは左インロー。ウォルケルは右カーフをもう1発。続けて左インローと前足を攻める。左前蹴りを腹に突くウォルケル。パーキンも右カーフ。  ウォルケルは右カーフから右ジャブ。パーキンも右カーフを2発返す。右前蹴りで前進のウォルケルはジャブ。パーキンもジャブ&ロー。ウォルケルはなおも右ローを2発蹴る。パーキンの蹴り返しにワンツー。右カーフ。そこに左前手フックを狙うパーキン。  右前蹴りを突くウォルケルはさらに右カーフ。もう1発。被弾するパーキンは足を流して右を突く。ワンツーの右から左でケージに詰めたパーキンに、組んだウォルケル。  左で差して金網背にするウォルケルは右手で左手を持って差させず。頭をアゴ下につけて押し込むパーキン。体を入れ替えるウォルケルは首相撲から右立てヒジ!  さらに両手で首相撲で頭を抱えて右跳びヒザ! さらに首相撲にとらえたまま左ヒザをアゴに突き上げると、パーキンがダウン! すぐにレフェリーが間に入った。マウスガードを吐いて痙攣するパーキン。  UFCヘビー級転向初戦を1R 3分35秒 KO勝ちで飾ったウォルケルはマットにうつ伏せになり波打たせる恒例の勝利のワームダンス。  試合後、「まず最初に、主イエス・キリストに感謝を捧げたいと思います。すべては主のおかげです。主がいれば何でも可能です。今夜私が見せた戦いそのものよりももっと大切なことがあります。私が伝えたいのは、世界中で起きている戦争や、命を落とす人々、子供たち、そして戦場へ送られる若者たちのことです。主の教えを広めなければなりません。もっとイエスを信じてください。私たちは世界を変えなければなりません。小さな行動から始めましょう。意識を持ってください。すべての人に行き渡るだけの土地や資源はあります。もう戦争なんて必要ないんです。いいですか?隣人を自分自身のように愛すること。もっと愛を広めていきましょう。ありがとうございました」とマイク。  ジョー・ローガンから「以前から、あなたが205ポンド(93kg・ライトヘビー級)の体重制限に苦労していたことは知られていました。最初からヘビー級(265ポンド・120.2kg)で戦うべきだったと思いますか?」と問われ、「いや、そうは思いません。私は厳しい挑戦が好きなタイプですから。楽なことは好きじゃないんです。ゲームで言えばナーフ(弱体化)が必要な状態ですね。オンラインゲームでキャラクターが強すぎると、運営が調整(ナーフ)を入れるでしょう? だから、あえて自分をナーフして(体重を落として)いたんです。筋肉量を維持しつつ、脳の水分まで抜くような過酷な減量をしていました。今は……そうですね。いい戦いができています。私のように戦えるヘビー級選手は他にいないと思います」と語った。 [nextpage] ▼ウェルター級 5分3R〇ジャコビー・スミス(米国)13勝0敗(UFC 4勝0敗)[1R 1分32秒 TKO]×ブルース・ホワイトヘッド(米国)8勝3敗(UFC 0勝1敗)※UFCデビュー  1R、ともにオーソドックス構え。先に圧力をかけるスミスが左ミドル。ホワイトヘッドはワンツーも潜ったスミスが組み。ホワイトヘッドは左ヒザを突くが、そこにスミスは右ヒザ。金的に下から突き上げ、ホワイトヘッドが悶絶。  中断。3分弱のインターバルを経て再開。  ホワイトヘッドの頭を下げた入りに右アッパーを突くスミス。ホワイトヘッドがサウスポー構えになると右ミドルハイをヒット。さらに左右フックで前に。  ホワイトヘッドの右から左にスミスはダウン! パウンドをもらいながらも亀から立ったスミスはにギロチン狙いもシングルレッグでドライブのスミスがケージに詰めてマット中央側にボディロックテイクダウン!  亀になるホワイトヘッドをサイドバックから左で腰を抱いて右手で上下からパウンド。脇下からもパンチを突き上げ、崩して、右パウンド連打! レフェリーが間に入った。勝利にスミスは側転からバック宙。  DWCS2024から4連勝をマークしたスミス。試合後は、「まずは神に感謝したい。一歩踏み出した俺を評価してくれてありがとう。心から敬意を表するよ。本当に最高だ。ここユタでの素晴らしい一日になった。この後は楽しんで、美味いものを食うつもりだ。たぶんグレイブ・ディガー・マウンテンに行くかな。ユタの皆なら、何をするかもう分かってるだろ? ありがとうよ。さあ、行くぞ。(トップ15の選手たちと対戦するまで、あとどれくらいだと思う?)いや、本当に最高だよ。自分に才能があることは分かってるし、素晴らしいチャンスに恵まれていることも自覚してる。家族やチームに支えられてるからね。Ranger MMA、DC's Fighting Academy、そしてDogs MMA。彼らは俺のために特別なことをしてくれてるんだ。1カ月くれ。1カ月あれば、この階級の誰とでも戦える準備ができる。誓って言うよ。さあ、行くぞ!」と語った。 [nextpage] ▼ライト級 5分3R〇アレクサンダー・ヘルナンデス(米国)19勝9敗(UFC 11勝8敗)[2R 3分12秒 TKO]×ハファエル・ドス・アンジョス(ブラジル)32勝18敗(UFC 21勝16敗)  サウスポー構えのRDAにヘルナンデスはサウスポー構えにスイッチしての右でダウンを奪うとパウンド。蹴り上げから立ったRDAに右ヒザから右フックで再びダウンを奪いパウンドアウト。  RDAをTKOに下したヘルナンデスは「『信じることで現実になる』ってことさ。完璧な遂行とチームの努力の賜物だ。すべてが噛み合ったんだ。あんな風にやり遂げたなんて信じられないよ。2ラウンドで決着をつけるべきだった。1ラウンドは相手に少し余裕を与えすぎていた。相手の能力を警戒しすぎていたけど、2ラウンドではギアを上げて若さを見せつける戦い方をして、それが功を奏したんだ。(1ラウンドの終盤、流れを完全に変えた一撃がありましたね。彼の足が崩れ落ちた。そして2ラウンドの立ち上がりに、見事なジャブを打ち込んだ)ああ、サウスポーからスイッチして、右を強く打てるようにしたんだ。ジャブをクリーンヒットさせて、彼を倒し、そこから攻め込んだ。もちろん、彼はグラウンドが強いからね。立ち上がる瞬間に捉えるのは難しいものだけど、うまく当てることができた。いやあ、本当に嬉しいよ。自分の実力は分かっている。誰が相手でもやれると信じているよ。11月に空きがあるなら、誰かの試合が流れたりしたら、俺を呼んでくれ。メインイベントに据えてくれよ。ポスターの顔になれるはずさ。俺は十分な実績を積んできた。これで2勝目だ。相応の報酬をくれよ」と語った。 [nextpage] ▼ミドル級 5分3R〇イスマイル・ナウルディエフ(モロッコ)26勝8敗(UFC 5勝3敗)[判定3-0] ※29-28×3×マービン・ヴェットーリ(イタリア)19勝10敗1分(UFC 9勝9敗1分) [nextpage] ▼ウェルター級 5分3R〇エリック・ノーラン(米国)9勝5敗(UFC 1勝2敗)[3R 3分26秒 KO]×コート・マクギー(米国)22勝15敗(UFC 11勝14敗)※マクギーは引退  初回からケージ際で打ち合いヒジを入れたマクギーに、ノーランも右ヒジでマクギーを崩すと、2Rもマクギーの組みを切ったノーランが左右フックをヒット。  3Rも休まずアタックを続けるマクギーに、ノーランはワンツーの右をヒット! 足が泳いだマクギーをケージに詰めて左右連打から右ヒザ。右ヒジから右アッパー、右を打ち返してきたマクギーに右ストレートを打ち抜き、ダウン奪取。  プロ14戦目29歳のノーランが、プロ37戦22勝15敗のコート・マックギーを3R TKOに下した。  17歳から海兵隊に入隊し、4年間勤務。MMAを学んだノーラン。 ニュージャージーではドアマンとして働き、CFFCウェルター級王者となった。  緊急参戦したUFCでのバイサングル・ススルカエフ戦の敗北、本来のウェルターで戦った6月の2戦目で地元アゼルバイジャンのファーマン・ハサノフに判定負けも、3戦目にして勝利を掴んだ。  最初に勝利したノーランにマイクを向けたジョー・ローガンは「UFC初勝利おめでとうございます。あなたが何度か大変な試合をしたことは知っています。ついに勝利を獲得できましたね」と問われると、「とても気持ちがいいです。ご存知のように、そこにいるすべての人々が私にブーイングしています。もしあなたが私の物語、私がどこから来て、なぜ戦い始めたのかを本当に知っていたら、ブーイングなどしないでしょう。  私はこの人(マクギー)に敬意しかありません。私もUFCで彼のキャリアの半分でもキャリアを積めたらよかったのにね。それで、ジョー、私はあなたと話したいのですが、彼にマイクを渡さなければなりません。ぜひ彼に」とその場を引退するマクギーに譲る。  ローガンは「マクギー、あなたはこの戦いの前に、これが最後になると言いましたね。クレイジー戦いでそれは残忍な、素晴らしい戦いだった。試合に負けたのは残念ですが、このオクタゴンの中であなたが達成したことを見るのは素晴らしいことです。そして、あなたがここ以外の場所で最後の戦いをしたくないことはわかっています」と紹介。  マクギーは「いや、来てくれた皆さん、ありがとう。聞いてください、20年かけて冷静になりました。そしてそのうちの16年。私は世界最高の選手たちと戦ってきた。今夜のエリックには脱帽です。私は飛行機に乗るたびに、すべてをこのケージに入れていきました。私はここから20マイル離れたところで育ちました。『あなたの夢は達成できない』なんて誰にも言わせないでください。私の妻、チェルシーがそこにいた。友達や家族のみんなありがとう。コーチの皆さん、長年私を助けてくれた皆さん。本当に感謝しています。そしてダナ、私の退職祝いにそのボーナスを投げてください。私のアフターパーティーに来てください」と語り、オープンフィンガーグローブをマットに落とした。
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