MMA
レポート

【ONE】内藤大樹がONE2連勝、澤田龍人はボカンに判定負け。格闘代理戦争のチャンミンがONE4連勝、サムエー、ラマザノフが新王者に=12.6 マレーシア

2019/12/06 20:12

▼フライ級(※61.2kg)5分3R
×グルダージャン・マンガット(カナダ)
[1R 4分35秒 リアネイキドチョーク]
〇リース・マクラーレン(豪州)

リース・マクラーレンは、2019年3月にカイラット・アクメトフに判定0-3負け、8月にダニー・キンガドにスプリット判定負けした。対するグルダージャン・マンガットは、SFLで3連勝後、2019年3月にONEでトニ・タウルに3R TKO勝ち、7月にアブロ・フェルナンデスに判定勝ちしONE2連勝。計5連勝中だ。

1R、シングルレッグから詰めるマクラーレンは金網際でダブルレッグテイクダウン。ハーフになる10th planetのマンガット。右で脇差すマクラーレンはパス狙いもマンガットは二重がらみで凌ぐ。ヒザを抜いてパスしサイドに移行したマクラーレンは抑え込みから上四方、ヒジを落としてからマウントへ。

さらに強いヒジを落とすと後ろを向いたマンガットに最初はアゴ上から、徐々に喉元にリアネイキドチョーク! マクラーレンがタップを奪い、復活の一本勝ち。

▼ONE SUPER SERIES キックボクシング・ライトヘビー級 3分3R
〇アンドレイ・ストイカ(ルーマニア)
[1R 1分57秒 KO]
×アンダーソン・シウバ(ブラジル)

金網のボクシンググローブでのキック戦。

1R、ともにオーソドックス構え。シウバの右に右フックを合わせたストイカ。一瞬動きが止まったシウバに、ストイカは左フック! 下がるシウバを金網に詰めた“ミスターKO”ストイカは、シウバの逃げ場を無くして右ストレートでマットに沈めた。

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