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【PANCRASE】菊入正行の対戦相手が、マルティネスから南アフリカのコール・ヘニングに変更=11月8日(日)ニューピア

2026/10/14 19:10

『PANCRASE 368』既報カード

▼ウェルター級 5分3R
ガブリエル・レーベン(X-Road)3位 2勝4敗
平田 旭(move)4位/2025年NBTミドル級優勝 3勝3敗

 7月大会で注目を集めた西尾真輔との“日仏マッスル対決”で、右ストレートからのパウンドで豪快にKO勝ち。歓喜のPANCRASE初白星を挙げ、ベルト獲りを宣言したレーベン。

 対する平田は、9月6日大会でウェルター級に階級を落として臨んだ村山暁洋戦をパウンドで制し、ランキング入りを果たした。

 勝利した試合はすべてKOという破壊力を武器に、ウェルター級でもさらなる高みを目指す。世界に誇る強豪、ゴイチ・ヤマウチが保持するベルトへ一歩近づくのは、果たしてどちらか。

▼バンタム級 5分3R
松井 涼(LDH JAPAN)6位 4勝1敗
ルイス・ヘルクラーノ(Brazilian Top Team/ブラジル)7勝1敗

 中村倫也を先輩に持つ、専大レスリング部出身の松井涼は、2017年天皇杯全日本選手権グレコローマン63kg級準優勝者。

 驚異的なフィジカルと卓越したレスリング力を武器に『格闘DREAMERS』を経て、2024年8月にPANCRASEでプロデビュー。佐々木健吾、千種純平に判定勝ち後、『POUNDOUT 2』で武田勇輝に肩固めで一本勝ち、25年9月にはアンドレイ・チェルバエフにも判定勝ちでデビューから4連勝を飾った。

 しかし、26年2月大会では、のちに暫定王者に輝いた宮城成歩滝に3R 右ストレートを浴びてKO負けで初黒星を喫した。今回9カ月ぶりの再起戦に臨む。31歳。


(C)LFA

 対するは7勝1敗の戦績を引っ提げ、ブラジルから初参戦を果たすヘルクラーノ。7勝のうち2つのKO・TKO、4つの一本勝ち(2RNC、2三角絞め)と圧倒的なフィニッシュ率を誇る。

 2018年のプロデビューから修斗ブラジル等で6連勝。24年3月にLFAに初参戦し、ウェリック・ドゥグラスと対戦すると、開始早々にオーソから右カーフで崩して、左の連打でケージに詰めて最後は右でダウンを奪いパウンドアウト。わずか16秒フィニッシュ勝利のインパクトを残した。

 LFA2戦目では、サウスポーのルーカス・ゴヴェイアを相手にオーソからの右インカーフ、スイッチしての左ストレート、左カーフ、右ミドルなど切れ味鋭い打撃で詰めるも、右クロスから左の打ち合いで先に当てられ、初黒星。ゴヴェイアに6連勝を許している。27歳。

 ともに才能豊かなプロスペクト同士による再起戦。勝利するのは、一切の隙を与えないドミネートスタイルで相手の心を折りにいく松井か。それとも打撃&寝技の双方で殺傷能力の高い攻撃力を持つフィニッシャーのヘルクラーノか。

▼ミドル級 5分3R
林 源平(和術慧舟會IggyHandsGym)3位/第15代ウェルター級KING OF PANCRASIST 14勝14敗1分
シーザー・カワハラ(KRAZY BEE/米国)2勝4敗

 9月6日大会、「日本人の強さを見せる」と挑んだ難攻不落の王者コシム・サルドロフとのチャンピオンシップで、一撃必倒の右の拳が不発に終わり、無念の敗北を喫した林が、2カ月という短いスパンで再始動に臨む。

 対するは、米国からPANCRASE初参戦を果たすKRAZY BEEからの刺客シーザー・カワハラ(シザー・チャールズ)。2023年7月に『Urijah Faber's A1 Combat』で1R TKO勝ちでプロMMAデビューすると、LFAで1勝1敗の戦績を残している。

 オーソから全身がバネのような肉体から繰り出す打撃は鋭く、回転系のヒジ、首相撲ヒザ、自らテイクダウンを仕掛けてバックテイク、パウンドと高い身体能力を見せているが、ここ3戦は2つの判定負けと1一本負けで3連敗中。

 36歳の林が再びタイトル戦線に名乗りを上げるか。それとも27歳のカワハラがPANCRASE初参戦でビッグインパクトを残すか。

▼フライ級 5分3R
岸田宙大(パンクラス大阪稲垣組)2位 6勝3敗
ダヴィ・チュン(Brazilian Top Team/ブラジル)2勝


                          

 浜本“キャット”雄大、眞藤源太を相手に秒殺で2連続一本勝ちを収め、5月大会での時田隆成との王座決定戦にたどり着いた岸田。5Rにわたる激闘の末、スプリット判定で敗れ、あと一歩のところで戴冠を逃した。今回、初の国際戦で再起を図る。

 対するBTTのチュンは、デビューから2連勝中の新鋭。リオのMAC(Martial Arts Championship)でアマチュアMMAを戦い、24年11月のMACでプロデビュー。

 25年4月の前戦では、スイッチスタンスの長い手足から繰り出す多彩な打撃で相手を追い詰め、最後はボディショットで2R KO勝利を収めている。

 柔術黒帯の岸田が、名門BTTのチュンを極めるか。それとも初参戦のチュンが岸田を撃破し、一躍トップランカーへと躍り出るのか。

▼ミドル級 5分3R
手塚晴希(ROAD STAR GYM)1位 1勝
荒井勇二(暁道場)2020年NBT同級優勝 7勝11敗

 7月大会で、26年のNBT優勝者の岡村寿紀をフルマークの判定で下し、デビュー戦を白星で飾った手塚。

 柔道歴20年のキャリアに裏打ちされた技術を武器にテイクダウンで試合を支配し、ランキング入りを果たした。

 対するは、約1年半ぶりのPANCRASE参戦となる荒井。現在ランキングに名を連ねる平田旭、岡村寿紀を相手に連勝を飾っており、26年7月の修斗では岩﨑大河との修斗世界ミドル級王座決定戦に臨み、2R KO負けで戴冠ならなかった。

 無双の強さを誇る王者・コシム・サルドロフを頂点とするミドル級戦線で、己の存在をアピールするのは、新鋭の手塚か、それともベテランの荒井か。

▼バンタム級 5分3R
前田浩平(GRABAKA)9位/2018年IMMAFオセアニア選手権優勝 11勝9敗1分
合島大樹(ROOTS)12位 12勝11敗2分

 25年11月NPH大会で対戦が決定していたものの、前田の負傷欠場により中止となっていた一戦が、1年の時を経て実現。

 合島は、2024年に6年ぶりに復帰し、小原統哉、安藤武尊に2連勝をマーク。しかし25年は、3月に後藤丈治、11月に神部篤坊といった実力者に連敗を喫している。

 前田は、神部篤坊、佐藤ゆうじに連敗を喫していたが、7月大会で小原統哉をパウンドで沈め再浮上を果たしている。

 オールラウンダーの前田と多彩な打撃テクニックが持ち味の合島。長いキャリアを積み重ねてきたベテラン同士、互いの経験と意地が激しく交錯する一戦

【プレリミナリーファイト】

▼フライ級 5分3R
平賀丈一郎(総合格闘技道場CROWN) 1敗
牛久保 遼(TRIBE TOKYO MMA) プロデビュー戦

▼フェザー級 5分3R
田口翔大(総合格闘技道場CROWN) 2勝2敗
山田浩平(ハイブリッドレスリング八戸) 1勝3敗

▼フェザー級 5分3R
ギレルメ・ナカガワ(ボンサイ柔術) 3勝5敗
林田大寿(坂口道場一族) プロデビュー戦

【プレリミナリーファイト】

▼バンタム級 5分3R
木村耀人(UNITED GYM CHIBA)4勝2敗
遠藤大地(THE BLACKBELT JAPAN)プロデビュー戦

 木村は、空手出身&K太郎直伝の寝技が武器。高校教師の顔も持つ。26年5月のネオブラ2回戦で小宮諒也にスプリット判定負けも、9月の前戦で上野惇平に1R TKO勝ち。

 遠藤大地は、先輩・岡田遼と同じ千葉大で法政経学部で学び、THE BLACKBELT JAPAN所属。PANCRASE 367をインフルエンザで欠場していた(同門の渋井宏行が代替参戦)。今回が念願のプロデビュー戦となる。

▼バンタム級 5分3R
伊藤一輝(ボンサイ柔術)4勝1敗
松岡 拓(OOTA DOJO)2勝3敗

 伊藤はDEEP浜松&名古屋で3勝1敗後、26年9月の『PANCRASE 365』で石原健流に判定勝ち。

 松岡は、修斗で1勝1敗後、PANCRASEで1勝2敗。ネオブラ1回戦でホンダショウ・ストリックランドに判定勝ちも、26年8月に塔山暖樹にスプリット判定負け。

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