▼第10試合 65kg契約 5分3R
×松井 涼(LDH JAPAN)バンタム級5位 4勝1敗
[3R 0分10秒 KO] ※右ストレート
〇宮城成歩滝(ストライプル新百合ヶ丘)バンタム級12位 7勝2敗
フェザー級相当の65kg契約試合。驚異的なフィジカルと卓越したレスリング力を武器に、デビュー以来4連勝の松井。
25年9月大会では、アンドレイ・チェルバエフにテイクダウンとグラウンドコントロールで判定勝ちを収めている。グレコ全日本選手権準優勝者。相手に一切の隙を与えず、ドミネートするそのスタイルは、確実に相手の心を折りにいく。中村倫也、さらにUFC入りを決めた中村京一郎らと練習。
対する宮城は、相手の意識を絶ち切る破壊力抜群の打撃が最大の武器。25年は、渡邉泰斗、千種純平、梅原規祥に2つのTKOを含む3連勝を飾っている。勝利するのは“相手を削る”松井か。それとも“相手を沈める”宮城か。
1R、ともにオーソドックス構え。左ジャブから右を突いてシングルレッグの松井、宮城はアッパーを突いて、一瞬松井はヒザが落ちるが、戻してボディロックテイクダウンは元グレコの松井。
ハーフから左で差してパウンド・鉄槌の松井。宮城はフルガードに戻して蹴り上げから立ち上がりに行くが、そこをラリアット気味に剥がして寝かせる松井。宮城の頭をカージに詰まらせて左右鉄槌でホーン。
2R、右を突き、右のスーパマンパンチを振る宮城。松井の遠間からのシングルレッグを切って、さらに右を効かせるが、ここでダブルレッグテイクダウンの松井!
金網に背中を立てようとする宮城をすぐに引き出して寝かせる松井。下の宮城はキムラクラッチを組むが、戻す松井は頭を密着させて左枕で肩パンチも。その際でパスを狙う。
ハーフの宮城は背中を着かされ動けず。腰を切ってフルガードに戻してブレーク。右を突いて松井に腰を落とさせる宮城。松井の組みを切ろうとするが、詰める松井に大外刈を仕掛けるが、左で差していた松井が投げ返してホーン。
3R、スタンドで立ち合う宮城は松井の右に右ストレート! 後方に倒れた松井にレフェリーがすぐに間に入った。3R 10秒、宮城が逆転のKO勝ち。アゴを打ち抜かれた松井はダメージが大きいか。
宮城が上位ランカー松井を相手に衝撃KO💥#pancraseblood9@UNEXT_fight @UFCFightPass pic.twitter.com/OMWoIAv4AX
— PANCRASE|パンクラス (@_PANCRASE_) February 11, 2026
試合後、宮城は「ランキング5位なのに12位の僕との試合を受けてくれて感謝します。厳しくなるのは分かっていたので、水中に潜りこむように我慢して戦おうと思っていました。2R目までに(打撃を)効かせているのは分かっていたので、3R決めようと。5位を倒したので僕の相手を検討してもらえれば」と語った。




















