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【RIZIN】平本蓮「強靭な顎に産んでくれた親に感謝」「KOするつもりだったんで悔しくて泣いちゃいました」「見返しても2、3R取れてたと思う。RIZINがラウンドマストになったのも大きかった」

2026/09/14 15:09

見返しても2、3R取れてたなと思う。RIZINがラウンドマストになったのも大きかった

――試合直後、判定出るまでの間に涙が出ているシーンが。それはどういう感情だったのですか?

「いや色々終わってちょとホッとしました。リング上でも言ったんですけど、KOするつもりだったんで、ちょっと悔しくて泣いちゃいました。勝ちは、当たり前っス」

――では内容に対することですか?

「そうですね。はい。KOしたかったなっていう」

――判定については自信があったということですか。

「まあ、2、3(ラウンド)見返しても、見返してんですけど、ま、2、3取れてたなと思うんで良かったっスね。ラウンドマストになったのも、RIZINが。トータルじゃなくて。その辺も大きかったかなっていうのは思います。まあ、判定ごちゃごちゃ言う人はUFC見ましょう。時代は打撃なんで。はい」

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◆RIZIN『デュアル・マストシステム』とは?

 現在のRIZINの判定システムの『デュアル・マストシステム』とは、「世界標準の『10点法』を取り入れつつ、『最後までフィニッシュを狙う姿勢』を評価する仕組み」。

 第一基準は「ラウンドごとの結果の差(GAP)を「10点法」で評価。ジャッジは瞬間的なアクションではなく、ラウンド終了時に相手の戦闘能力をどれだけ低下させたかという結果の差(GAP)を評価する。

 そして第二基準が、もし判定が同点なら「3Dトータルマスト」で決着する。合計スコアが同点(ドロー)になった場合、第二基準が発動し、各ラウンドの根拠となった3D(Damage5点、Dominance3点、Duration2点)の配分値を試合全体で合計し、必ず勝者を決定する。単なるポジションキープ、コントロールのみでは評価されず『ダメージ至上主義』が徹底される、というもの。

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――平本選手に1ラウンドかなり左の被弾があって、もっと効かされてKOされて終了されてもおかしくないなと思ってたんですけど、結局うまく前に出続けられたのは一番は何が要因ですか。

「退がったら余計に向こうは出入りのステップと外取りたいんで、余計良くない距離感になるなっと思ったので、プレッシャーかけ続けようって作戦と。まあカーフキックを最初から1ラウンド目から出しすぎるとタイミング読まれるんで、2ラウンド目までちょっと封印しようっていうのが自分の中であったんで。

 で、2ラウンド目はオーソドックス、なんかサウスポーのがやりづらいのかなと思ったら、意外にオーソで構えた時のほうがやりづらそうにしてたんで、ま、そこでうまい具合に下ガンガン蹴れたかなっていうのはありますね。カーフキックとかローキックは2ラウンド以降に蹴っていこうっていうのを大切にして、まず1ラウンド目はしっかりサウスポーで作って、で、右のジャブだったり。ま、ちょっと久々の試合っていうのもあって、ちょっと振っちゃったんで、1、2ラウンドは。ただファーストコンタクトで、ワンツー逆に入ってきたところ合わせられて、それですぐ組みに向こうは切り替えてきたんで、その時点で打ち合いの選択肢っていうのを、自分はもらいましたけど、打ち合いの先(せん)っていう部分は取れたのかなとは思います」

――オーソドックスで結構流れを変えたと思ったんですけど、ではあれは作戦というよりリング上で?

「そうですね。まあ、はい。触れてみてジャブ刺さる方向で決めようっていうので、オーソでワンツーになった時にワンツーで入りすぎないっていうのを意識してたんで、結構右で距離、喧嘩四つの方が、足外取って。綺麗なボクシングやってくる選手なんで、試合前のイメージは、(UFCのカルロス)プラチスとマダレナの試合と、あとは(テレンス)クロフォードがエロール・スペンスとやっぱ左の、左の強振の強い選手とやった時の対サウスポーの時のどういう位置取りなのかっていうのは、すごい自分の中で参考にして。ワンツーを狙わず、しっかりジャブで刺してくっていうか。

 こう、追いかけた時にダウトベックって、結構RIZINでも関鉄矢戦、木下カラテ戦、萩原京平戦って、ちょっと背の高い相手の懐に入り込んだパンチで大体ノックアウトしてるなと思って。で、YA-MAN戦をすごいよく見て、YA-MANがすごい、いい頭の位置でずっと低い姿勢でプレッシャーかけてると、意外に踏み込んでこないっていうのをすごい思ってたんで、その辺はすごい丁寧に浮かないようにっていうのは作りましたけど、たぶん1ラウンド目はちょっと見づらかったすね。2、3ラウンドはもうパンチ全部見えたんですけど。1ラウンド目はやっぱ初手は見えづらかったなっていう風に思いました」

――リング上で「大晦日は誰でもいい」という発言でしたが、誰とやりたいですか。

「ファイトマネーがいい相手とやりたいですね、仕事なんで」

――朝倉未来vs.青木真也は見られました?

「あ、見ました。はい」

――どういう印象でしたか。

「ま、自分が勝った後なんで、どうでも良かったです(笑)」

――怪我があったということですが、それ以前に、岩崎達也宗師が最後の2週間ぐらいにアメリカに行ってギガ・チカゼのコーナーに着いて、向こうを指導するっていう話を聞いた時は、素直にどう思いましたか?

「最初、先生がもしかしたらセコンド来れなくなるかもってなった時に結構『え! マジっすか!?』って、ちょっと心配になっちゃって。先生が『いやいや行くよ!』みたいな感じで言われたんで。やっぱ先生がいてくんないと自分はダメっスね。はい。良かったっス、先生がいてくれて」

――コーナーにいてくれたらいい感じで、最後の調整の時にいなかったっていうのは、それほどの影響はなかった?

「いや、そこは生とは常に連絡取り合っていたのと、もう先生が行くまでにしっかり作り上げられた部分はあったんで。あとは、大塚さんと、大珠コーチと、あと(宇佐美正)パトリックとやったりとか、やるべきことを徹底してやってこれたんで。今回本当パトリックにすごい感謝ですね。パトリックが言ったリズムでやっぱ入ってきた部分はあったんで。今後パトリックの手助けになることだったら僕は何でもしたいなと思います」

――では、パトリックも剛毅會入りっていうことですか?

「ボクシングコーチになりました。勝手に。任命されてました(笑)」

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